石塚健、JMA Racing TeamからEWCに参戦「初めて尽くしの環境ですが、ワールドカップのタイトルを目指します」

 1月27日、FIM世界耐久選手権(EWC)に参戦しているJMA RACING ACTION BIKEは、2023年シーズンの開幕戦ル・マン24時間に参戦するライダーラインアップを発表。日本人ライダーの石塚健が加入したことがわかった。

 ジャン・マルク・アダム監督率いるJMA Racing Team #34は、2017-2018年シーズンからEWCにエントリーしているフランスのレーシングチームだ。

JSB1000に星野知也、ST1000に新加入の綿貫舞空、新たな10年に向けて動き出したTONE RT SYNCEDGE 4413 BMW/全日本ロード

 TONE RT SYNCEDGE4413 BMWが1月14日(土)に東京オートサロン、LOCK(TONE)ブースで全日本ロードレース選手権における2023年チーム体制を発表した。

 全日本ロードには、引き続きJSB1000クラスとST1000クラスに、それぞれ1台ずつフルエントリー。JSB1000には、エースライダーである星野知也が継続。ST1000クラスには、新しく20歳の綿貫舞空が加わった。

津田兄弟、渥美心、南本宗一郎、井手翔太がダートトレーニングで始動!/全日本ロード

 津田拓也の声がけで、渥美心、南本宗一郎、井手翔太、津田一磨という近畿地方のトップライダーが和歌山県某所で4名のキッズライダーとともにダートトレーニングを開始した。1月8日(日)・9日(月・祝)と2日間じっくり走り込み、来る2023年シーズンに向けて、それぞれ気持ちを新たにしていた。

EWC新規チーム『KM99』が参戦体制を発表。2023年は強力なライダー3人を起用

 1月2日、2023年からFIM世界耐久選手権(EWC)に新規参戦するベルギーチーム『KM99』は、参戦体制を発表し、ライダーラインアップを明らかにした。

 マリオ・クッパー氏、ガエタン・シャインズ氏、そしてDGスポーツによって運営されるKM99。マシンはヤマハYZF-R1、ダンロップタイヤを装着して2023年からEWCのフォーミュラEWCクラスに参戦する予定だ。

ヨシムラSERT Motul、ライダー3名を発表。エティエンヌ・マッソンが復帰、鈴鹿8耐は「日本人の起用も検討」/2023EWC

 12月27日、FIM世界耐久選手権(EWC)に2023年も参戦することを先日表明したヨシムラSERT Motulは、ライダーラインアップを発表した。

 ヨシムラSERT Motulは、日本のヨシムラとフランスのSERT(Suzuki Endurance Racing Team)による合同チームで、スズキのファクトリーチームとして立ち上げられ、2021年からEWCに参戦している。

渡辺一樹、2022年限りでヨシムラと契約終了。全日本ロード、鈴鹿8耐、EWCで大きな貢献

 12月27日、レーシングチームのヨシムラは、2022年限りでレーシングライダーと開発ライダーを務めた渡辺一樹と契約終了になったことを発表した。

 渡辺は全日本ロードレース選手権のGP250に参戦後、2012年にJ-GP2チャンピオンに輝く。2013年から2016年はJSB1000に参戦し、2017年にスーパースポーツ世界選手権(WSS)で世界戦を経験した。

TONE RT SYNCEDGE4413 BMWがボルドール参戦報告会で秘話を紹介。ドキュメンタリー映像もYouTubeで公開

 12月9日、全日本ロードレース選手権とFIM世界耐久選手権(EWC)に参戦してきたTONE RT SYNCEDGE4413 BMWは、2022年にEWC第4戦ボルドール24時間耐久ロードレースに参戦したことから『ボルドール参戦報告会&シーズンエンドパーティ』を神奈川県横浜市で催し、動画やトークを通してレースでの秘話を紹介した。

ヨシムラSERT Motul、2023年もEWCへの参戦表明! 2022年でスズキのワークス活動終了も支援は継続

 12月16日、FIM世界耐久選手権(EWC)に参戦しているヨシムラSERT Motulは、2023年も引き続きEWCに参戦することを表明した。

 日本の名門チームであるヨシムラとEWCの歴史あるチームであるSuzuki Endurance Racing Team(SERT)はスズキのサポートを受けて、2021年シーズンからタッグを組み、ヨシムラSERT MotulとしてEWCに参戦している。

バニャイア「ドゥカティで鈴鹿8耐に出たい。バウティスタと参戦できたら最高」MotoGPとSBKのWタイトル記念イベントが開催

 12月15日、ドゥカティはイタリアのボローニャで2022年のMotoGP王者フランセスコ・バニャイアとスーパーバイク世界選手権(SBK)王者アルバロ・バウティスタのワールドタイトルを祝うパーティーを開催した。このイベントではバニャイアが鈴鹿8耐に参戦したいという夢が語られたほかレプリカバイクが披露された。

ホンダ、2023年の二輪レース参戦体制を発表。TSRホンダの3人目、MIEレーシングのWSS、名越哲平の継続参戦が明らかに

 12月12日、ホンダは『2023年 Hondaモータースポーツ活動計画』を東京都港区のHondaウエルカムプラザ青山で発表。そのなかの二輪モータースポーツ活動では、世界選手権から国内選手権まで多様なカテゴリーへの参戦計画を明らかにしている。

 例年、ホンダの参戦体制発表は1月に行われるが、今回は約1カ月早い12月に開催された。そのためか、全日本ロードレース選手権のラインアップはほぼ未発表となった。