12月13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクト発表から約1年が経過するにあたって、その成果報告と2023年の取り組みについて発表会を実施。
その中で、2022年シーズンより試験運用されてきたデジタルプラットフォーム『SFgo』を2023年1月より正式にサービス提供を開始すると明らかにした。
12月13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクト発表から約1年が経過するにあたって、その成果報告と2023年の取り組みについて発表会を実施。
その中で、2022年シーズンより試験運用されてきたデジタルプラットフォーム『SFgo』を2023年1月より正式にサービス提供を開始すると明らかにした。
12月13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクト発表から約1年が経過するにあたって、その成果報告と2023年の取り組みについてメディア向けの発表会を実施。
その中で、2023年よりダラーラSF19に新しいボディーワークを装着した『ダラーラSF23』と、再生可能原料を活用したカーボンニュートラル対応レーシングタイヤを導入することを明らかにした。
2022年のFIA F2で4勝を挙げてランキング3位に入り、スーパーライセンスポイント40点を獲得。さらに、レッドブルとアルファタウリのリザーブドライバーを務め、3度F1のフリー走行に出走するなど、レッドブル育成ドライバーの中でもっともF1に近い存在と目されるリアム・ローソンが、2023年の全日本スーパーフォーミュラ選手権にTEAM MUGENから参戦する。
12月7〜8日に鈴鹿サーキットで行われたSF合同/ルーキーテストからTEAM MUGENに合流したローソンは、「スーパーフォーミュラの車両を走らせるのは楽しいし、鈴鹿サーキットは子供の頃からF1のゲームで慣れ親しんでいて、ずっと走りたいと思っていたサーキットだったから、ようやく走ることができて、素晴らしい経験だったね」とテストを振り返った。
12月12日に行われた2023年ホンダモータースポーツ活動計画発表会において、2022年フォーミュラ・リージョナル・アメリカズ(FRA)王者のラウル・ハイマンがB-MAX Racing Teamに加入し、2023年の全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦することが明らかにされた。
南アフリカ生まれのハイマンは15歳からイギリスに移住し、レース活動と並行してロースクールで法律を学んだ。そんなハイマンは、2019年の終わりに鈴鹿サーキットで開催された全日本F3選手権のテストにB-MAX Racing Teamから参加し、2020年シーズンからは日本での活動を渇望していた。
12月12日、例年よりも約1カ月早まって発表されたホンダの2023年モータースポーツ活動計画。国内の四輪、二輪を中心に2023年のラインアップが発表されたが、そのなかでも今回一番のサプライズとなったのが、全日本スーパーフォーミュラ選手権の体制概要のなかで大湯都史樹、大津弘樹、笹原右京の名前がなかったことだ。大津については事前に噂が挙がり、笹原は先日の鈴鹿ルーキーテストでトムスから参加したことで移籍の推察がされていたが、大湯についてはまったくのサプライズだった。その大湯に、発表会の場で聞いた。
12月12日、ホンダは東京・青山のウェルカムプラザ青山にて2023年モータースポーツ参戦体制の発表会を行った。全日本スーパーフォーミュラ選手権ではレッドブルジュニアドライバーのリアム・ローソン参戦のほか、若手のデビューやドライバー移籍が行われている。
12月11日、ホンダは2023年モータースポーツ活動計画発表会を12月12日(月)に開催し、その模様をYouTubeにてライブ配信すると発表した。当日は二輪、四輪のモータースポーツ体制の紹介のほか、ホンダのモータースポーツ活動への思いや、2年目を迎える新生ホンダ・レーシング(HRC)についても説明される予定だ。
12月7〜8日に鈴鹿サーキットで行われた2022年のスーパーフォーミュラ合同/ルーキーテスト。今回はどのセッションでもTCS NAKAJIMA RACINGの2台が上位につける好調な走りを見せたが、彼らはこの2日間で担当エンジニアや車両の入れ替えなど、さまざまな“組み合わせ”を試していた。
山本尚貴が64号車を担当し、2022年はTEAM GOHでルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した佐藤蓮が65号車をドライブする形でテストは始まったが、担当エンジニアが2022シーズン中とは入れ替わり、山本には大湯都史樹を担当していた岡田淳エンジニア、佐藤には山本を担当していた加藤祐樹エンジニアがついた。
12月7〜8日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権合同/ルーキーテストで38号車と39号車を走らせたINGING MOTORSPORT。実は2日目午前のセッション3でリザルトには反映されていない密かなマシン交換が行われていたので、そのわけを聞いた。
2022年シーズンに引き続き、レギュラードライバーの坪井翔が38号車、阪口晴南が39号車というエントリーリストで鈴鹿合同/ルーキーテストに参加したINGING MOTORSPORT。
12月7〜8日に鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテスト。多くの新人ドライバーがテストに参加したが、なかでも関係者からの注目を集めていたのは、20歳のレッドブルジュニアドライバー、リアム・ローソンだった。
過去2シーズン、スーパーフォーミュラと車格の近いFIA F2選手権を経験していることもあり、ミドルフォーミュラからのステップアップ組とは一線を画す存在とも言える。
今回のMUGENはローソンの15号車1台のみのテスト参加となったが、2021&2022年に野尻智紀とともにタイトルを獲得した一瀬俊浩エンジニアも現場に帯同していた。チャンピオンエンジニアである一瀬氏に、若きルーキーはどう映ったのだろう。テスト2日目の昼、3セッションを終えた段階で話を聞いた。