全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する株式会社日本レースプロモーション(JRP)が進める『SUPER FORMULA NEXT 50』。同プロジェクトの取り組みのひとつとして、JRPはスーパーフォーミュラの新デジタルプラットフォーム『SFgo』を開発し、1月12日よりサービス提供を開始した。ここでは、2月28日まで『無料お試しキャンペーン』を実施している『SFgo』についてお届けする。
レーシングチーム『TGM Grand Prix』発足。スーパーフォーミュラに2台体制で参戦へ
1月30日、『TGM Grand Prix(ティージーエムグランプリ)』という新チームが、2023年の全日本スーパーフォーミュラ選手権に2台体制で参戦すると発表した。ホンダエンジンを使用することは明記されているが、その他監督やドライバーなどチーム体制についての詳細は明らかにされていない。
等々力をふたたびスーパーフォーミュラが走る! 川崎フロンターレ『Fサーキット』が復活
1月22日、サッカーJ1リーグの川崎フロンターレは、洗足学園音楽大学で2023年の新体制発表会見を行ったが、このなかで、2012〜13年にも開催された等々力競技場の陸上トラックを使ったスーパーフォーミュラのデモランイベント『Fサーキット』が復活すると発表した。
2月4日から綾瀬市役所でB-Max Racing Teamがスーパーフォーミュラの車両展示へ
全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するB-Max Racing Teamは、2月4日から24日まで、神奈川県綾瀬市早川の綾瀬市役所庁舎1階に、2022年のスーパーフォーミュラに参戦した松下信治車を展示する。
知られざる日本の『レーシングカー保険』事情。スーパーGTでシェア最大8割の損保ジャパンに聞く
モータースポーツにはレース中の接触やクラッシュにより車両にダメージを受けるといったリスクが付き物だ。そのリスクに対応するべく、近年日本のモータースポーツ界でもレーシングカー保険を利用するチームが増えてきている。
一般車とは用途もリスクも異なるレーシングカーに向けて販売されている保険とはどのようなものなのか。日本で数多くのレーシングカーに保険を提供する損保ジャパンの榎本欣司氏、そして同社の保険代理店であり、レーシングカー保険の開発にも携わった東海レースマネジメントの山脇氏に、知られざるレーシングカーの保険事情を聞いた。
スーパーフォーミュラ、『SFgo』の正式サービスを開始。2月28日まで『無料お試しキャンペーン』も
1月12日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、2021年10月末に発足したプロジェクト『SUPER FORMULA NEXT 50』を通じて開発を進めてきた新デジタ …
NGKスパークプラグ、2023年も『鈴鹿2&4レース』のタイトルスポンサーに決定
ホンダモビリティランドは1月12日、鈴鹿サーキットで4月22~23日に開催される鈴鹿2&4レースについて、2022年に引き続き日本特殊陶業株式会社がタイトルスポンサーに決定し、同大会が『2023 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』となることを発表した。
鈴鹿2&4レースは全日本スーパーフォーミュラ選手権とMFJ全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラスの同日開催により、二輪と四輪の各国内トップカテゴリーのレースを一度に楽しむことができるレースイベントだ。
TGRがSGT/SFのドライバーを追加発表。SFの36号車はアレジ、SGTの37号車に笹原右京
1月12日、TOYOTA GAZOO Racingは2022年11月25日にすでに発表していたスーパーGT GT500クラス、全日本スーパーフォーミュラ選手権の参戦体制について、11月の時点で未定となっていたドライバーを発表した。未定とされていたスーパーフォーミュラのKuo VANTELIN TEAM TOM’Sの36号車にはジュリアーノ・アレジが、スーパーGTのTGR TEAM Deloitte TOM’Sの37号車には笹原右京が決定した。
『15歳差コンビ』誕生。両カテゴリーでステップアップを決めた太田格之進の自信と、“期待感”への意識
12月12日にホンダが行った2023年の参戦体制発表会。国内トップカテゴリーである全日本スーパーフォーミュラ選手権、スーパーGT・GT500クラスともにホンダ陣営内では多くの“動き”が見られたが、そのなかにあって両カテゴリーへのステップアップを決めたのが太田格之進だ。
2023年スーパーフォーミュラ開幕前公式合同テストは1回の見込み。「過密スケジュール回避のため」
12月13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクト発表から約1年が経過するにあたって、その成果報告と2023年の取り組みについて発表会を実施。その中で、2023年の開催スケジュールも正式にアナウンスされた。
例年開幕を前にした3月に2回行われてきた公式合同テストについての正式なアナウンスはなかったが、JRPの上野禎久社長が記者からの問いに答えるかたちで、2023年3月4~5日に開催を予定されている『2023鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー』の近日に鈴鹿サーキットで1回の実施となり、テスト数を減らす方向だと明らかにした。