2月1日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は3月6〜7日の2日間にわたって三重県の鈴鹿サーキットで第1回公式合同テストを実施することを発表した。
スーパーフォーミュラ、『SFgo』の正式サービスを開始。2月28日まで『無料お試しキャンペーン』も
1月12日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、2021年10月末に発足したプロジェクト『SUPER FORMULA NEXT 50』を通じて開発を進めてきた新デジタ …
NGKスパークプラグ、2023年も『鈴鹿2&4レース』のタイトルスポンサーに決定
ホンダモビリティランドは1月12日、鈴鹿サーキットで4月22~23日に開催される鈴鹿2&4レースについて、2022年に引き続き日本特殊陶業株式会社がタイトルスポンサーに決定し、同大会が『2023 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』となることを発表した。
鈴鹿2&4レースは全日本スーパーフォーミュラ選手権とMFJ全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラスの同日開催により、二輪と四輪の各国内トップカテゴリーのレースを一度に楽しむことができるレースイベントだ。
無限、東京オートサロン2023でスーパーフォーミュラ搭載のテレメトリーシステム技術体験を実施
12月23日、無限(株式会社M-TEC)は2023年1月13〜15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023の出展概要を発表。その中で、無限が開発し2022年シーズンより全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する全車両に搭載されるテレメトリーシステムを体験できるコンテンツを実施すると明らかにした。
【スタッフ選出2022総集編Best 3/スーパーフォーミュラ編】“メガ盛り富士”の悲喜交々と、名バトル後の激情
2022年シーズンも各カテゴリーで熱戦が繰り広げられたモータースポーツ界。現在は2023年シーズンへ向けた束の間の“充電期間”に入っているわけですが、当企画ではオートスポーツwebの各カテゴリー担当編集が、2022年の戦いを『ベスト3』という切り口で振り返ります。
まずは全日本スーパーフォーミュラ選手権から。担当Nが、『印象に残ったレース・ベスト3』をセレクトします。
スーパーフォーミュラ・SF14のモノコックを活用したシミュレーター『ZR-SF14-Formula』の素性
鈴鹿市とNPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会が主催し、12月17〜18日に鈴鹿市庁舎1階市民ロビーで開催されている国内最大のeモータースポーツイベント『SUZUKA eMotorsports Experience 2022』では、総勢27台のさまざまなレーシングシミュレーターが展示、または試乗可能だ。
その中には、2014年から2018年まで全日本スーパーフォーミュラ選手権で使用された『ダラーラSF14』のモノコックを活用したレーシングシミュレーター『ZR-SF14-Formula』の姿もあった。来場した多くのレースファンの視線を集めた『ZR-SF14-Formula』について、開発元であるゼンカイレーシングの林寛樹代表にその素性を聞いた。
2023年スーパーフォーミュラ開幕前公式合同テストは1回の見込み。「過密スケジュール回避のため」
12月13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクト発表から約1年が経過するにあたって、その成果報告と2023年の取り組みについて発表会を実施。その中で、2023年の開催スケジュールも正式にアナウンスされた。
例年開幕を前にした3月に2回行われてきた公式合同テストについての正式なアナウンスはなかったが、JRPの上野禎久社長が記者からの問いに答えるかたちで、2023年3月4~5日に開催を予定されている『2023鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー』の近日に鈴鹿サーキットで1回の実施となり、テスト数を減らす方向だと明らかにした。
JRP、デジタルプラットフォーム『SFgo』を2023年1月より提供開始。公式YouTubeは4月より無料化
12月13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクト発表から約1年が経過するにあたって、その成果報告と2023年の取り組みについて発表会を実施。
その中で、2022年シーズンより試験運用されてきたデジタルプラットフォーム『SFgo』を2023年1月より正式にサービス提供を開始すると明らかにした。
スーパーフォーミュラ、新型車両『ダラーラSF23』とカーボンニュートラル対応タイヤの2023年導入を発表
12月13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクト発表から約1年が経過するにあたって、その成果報告と2023年の取り組みについてメディア向けの発表会を実施。
その中で、2023年よりダラーラSF19に新しいボディーワークを装着した『ダラーラSF23』と、再生可能原料を活用したカーボンニュートラル対応レーシングタイヤを導入することを明らかにした。
「野尻よりもいい結果を出さなければいけない」ローソンにキャシディ&ガスリーがアドバイス
2022年のFIA F2で4勝を挙げてランキング3位に入り、スーパーライセンスポイント40点を獲得。さらに、レッドブルとアルファタウリのリザーブドライバーを務め、3度F1のフリー走行に出走するなど、レッドブル育成ドライバーの中でもっともF1に近い存在と目されるリアム・ローソンが、2023年の全日本スーパーフォーミュラ選手権にTEAM MUGENから参戦する。
12月7〜8日に鈴鹿サーキットで行われたSF合同/ルーキーテストからTEAM MUGENに合流したローソンは、「スーパーフォーミュラの車両を走らせるのは楽しいし、鈴鹿サーキットは子供の頃からF1のゲームで慣れ親しんでいて、ずっと走りたいと思っていたサーキットだったから、ようやく走ることができて、素晴らしい経験だったね」とテストを振り返った。