バニャイア「ドゥカティで鈴鹿8耐に出たい。バウティスタと参戦できたら最高」MotoGPとSBKのWタイトル記念イベントが開催

 12月15日、ドゥカティはイタリアのボローニャで2022年のMotoGP王者フランセスコ・バニャイアとスーパーバイク世界選手権(SBK)王者アルバロ・バウティスタのワールドタイトルを祝うパーティーを開催した。このイベントではバニャイアが鈴鹿8耐に参戦したいという夢が語られたほかレプリカバイクが披露された。

ホンダ、2023年の二輪レース参戦体制を発表。TSRホンダの3人目、MIEレーシングのWSS、名越哲平の継続参戦が明らかに

 12月12日、ホンダは『2023年 Hondaモータースポーツ活動計画』を東京都港区のHondaウエルカムプラザ青山で発表。そのなかの二輪モータースポーツ活動では、世界選手権から国内選手権まで多様なカテゴリーへの参戦計画を明らかにしている。

 例年、ホンダの参戦体制発表は1月に行われるが、今回は約1カ月早い12月に開催された。そのためか、全日本ロードレース選手権のラインアップはほぼ未発表となった。

SBK:MIEレーシング、2023年はMotoEライダーのエリック・グラナドを起用。ハフィス・シャーリンは継続参戦

 スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているMIEレーシング・ホンダ・チームは12月1日、2023年にエリック・グラナドを起用すると発表。12月6日にはハフィス・シャーリンを継続起用することを明かして2台のラインアップが決定した。

 チェコのプラハを拠点として、森脇緑代表が率いるMIEレーシングは、2019年にSBKに参戦したモリワキ・アルティア・ホンダ・レーシングを引き継いで同選手権に参戦している。