恒例のJRPA写真展『COMPETITION』が2月7日から東京で、6月20日から大阪で開催へ

 二輪・四輪のモータースポーツシーンの写真を世界各地で撮影するプロフェッショナル・モータースポーツフォトグラファーの日本唯一の団体である日本レース写真家協会(JRPA)が例年開催している恒例の写真展『COMPETITION』が、2023年2月7日(火)からキヤノンギャラリー銀座で、6月20日(火)からキヤノンギャラリー大阪でスタートする。

アレックス・リンス、2023年はNOLANからScorpionにヘルメットを変更/MotoGP

 1月5日、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦するアレックス・リンス(LCRホンダ・カストロール)は、自身のSNSで2023年からScorpion EXO(スコーピオン)のヘルメットを使用すると明かした。

 スコーピオンは、元は韓国の会社だが2003年にアメリカに子会社を設立してから世界展開している。過去にはスズキ二輪の純正のヘルメットを製造していたこともある。

TOHO Racing、JSB1000は清成龍一、ST1000は國峰啄磨を継続起用。目標は2クラス制覇/2023年全日本ロード

 1月6日、全日本ロードレース選手権に参戦しているTOHO Racingは、2023年シーズンにおけるチーム体制を発表した。清成龍一がJSB1000クラス、國峰啄磨がST1000クラスに継続参戦して2クラス制覇を目指す。

 TOHO Racingは東広島を拠点に活動しているレーシングチームで、全日本ロードや鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦しているプライベーターだ。

EWC新規チーム『KM99』が参戦体制を発表。2023年は強力なライダー3人を起用

 1月2日、2023年からFIM世界耐久選手権(EWC)に新規参戦するベルギーチーム『KM99』は、参戦体制を発表し、ライダーラインアップを明らかにした。

 マリオ・クッパー氏、ガエタン・シャインズ氏、そしてDGスポーツによって運営されるKM99。マシンはヤマハYZF-R1、ダンロップタイヤを装着して2023年からEWCのフォーミュラEWCクラスに参戦する予定だ。

桜井ホンダ、伊藤和輝を擁して全日本ロードJSB1000にフル参戦

 1月5日、全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦しているHonda Dream RT 桜井ホンダは、2023年に伊藤和輝を起用すると発表した。

 Honda Dream RT 桜井ホンダは、2018年に濱原颯道を起用して8年ぶりに全日本ロードの最高峰クラスに復帰した。ホンダCBR1000RR SP2、CBR1000RR-Rと乗り継ぎ、コンスタントに表彰台にも上り2021年にはランキング2位を獲得した。

アレイシ・エスパルガロ、3年契約でヘルメットを日本メーカーのKabutoに変更/MotoGP

 1月5日、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦するアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)は、自身のSNSで日本のヘルメットメーカーである株式会社オージーケーカブトと2023年から新たに3年契約を締結したことを明かした。

 大阪グリップ化工株式会社(現オージーケー技研株式会社)は1948年に設立された。そして1982年には用品事業部から独立して、オージーケー販売株式会社が設立され、オートバイ用、サイクル用ヘルメットの本格的な製造販売が開始された。

ファビオ・クアルタラロ、韓国のHJCヘルメットと契約。2023年3月にはレプリカも販売予定/MotoGP

 1月3日、韓国のヘルメットメーカーであるHJCヘルメットは、MotoGPライダーのファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)と2023年から契約を締結したと発表した。

 1971年に設立されたHJCヘルメットは、一般ユーザーからMotoGPライダーまでもが愛用する韓国のヘルメットメーカーだ。最高峰クラスにエントリーするライダーではポル・エスパルガロ、ブラッド・ビンダー、カル・クラッチローなどが使用している。

【謹賀新年】期待で溢れる2023年の日本のモータースポーツ。autosport webの新たな試みにもご期待下さい

 新年あけましておめでとうございます。  2022年は四輪、二輪ともに世界選手権がようやく日本国内で開催され、国内モータースポーツは新型コロナの影響から、歩みを前に進めていることが実感できた一年になりました。  3年ぶり …

『2022 JRPAモータースポーツ写真コンテスト』のグランプリ/入賞作品が決定

 二輪・四輪のモータースポーツシーンの写真を世界各地で撮影するプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの日本唯一の団体である日本レース写真家協会(JRPA)は、2016年から開催しているアマチュアフォトグラファーを対象としたコンテスト『2022 JRPAモータースポーツ写真コンテスト』のグランプリおよび入賞作品を発表した。二輪部門グランプリには横田大輔さんの『Rising Sun』が、四輪部門グランプリには野中翔平さんの『WORLD CHAMPION』が選ばれた。

【2022年編集後記】スタッフが選ぶ個人的名レース&名シーン/二輪編

 autosport webでは、2022年シーズンも世界各地のさまざまなモータースポーツ情報をお届けしてまいりました。ここでは2022年編集後記と題しまして、各カテゴリーの担当スタッフが選んだ個人的ベストレースをご紹介いたします。