三重県の鈴鹿サーキットで行われている2022年の全日本スーパーフォーミュラ(SF)選手権合同/ルーキーテストは12月8日にテスト2日目を迎え、午前中のセッション3ではKCMGの7号車からエントリーしている野中誠太がスーパーフォーミュラマシンでの初走行を終えた。
2018年にフォーミュラトヨタ・レーシング・スクール(FTRS)を受講しスカラシップを獲得した野中は、2021年のFIA-F4で6勝を挙げてチャンピオンに輝き、2022年は全日本スーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)選手権やスーパーGT GT300クラス、さらにはスーパー耐久にも参戦している若手ドライバーだ。