宮田莉朋のリアルとバーチャルの“二刀流”を支える自宅シミュレーター環境と活用方法

 8月7日に開催された2022年スーパーGT第4戦富士は、シリーズ史上初めて450kmレースが完結した一戦だった。2ピット/3スティントの戦いを制したのは、37号車KeePer TOM’S GR Supraのサッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋で、2位の12号車カルソニックIMPUL Zに対して7.5秒、3位の24号車リアライズコーポレーションADVAN Zを約13秒引き離しての快勝だった。

 しかし、その内実にタイム差ほどの余裕はなく、とくに第2〜3のダブルスティントを担当した宮田には「ガソリンを使うな」、「でも、タイムは上げろ」という難しいタスクが課せられていた。もっとも、それは宮田自身が望む戦い方でもあったという。

笹原右京の“開発能力”を評価するトムス「課題にしっかり応えてくれた」【SF鈴鹿合同/ルーキーテスト】

 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテストで、笹原右京がKuo VANTELIN TEAM TOM’Sでの初走行を迎えた。

 笹原は2022年シーズンをホンダ陣営のTEAM MUGENで戦い、2勝を挙げている。そんな笹原がトヨタ陣営で唯一2023年のシートが確定していない36号車に乗り込むとあって、パドックでは大きな注目を集めていた。

 今回、36号車は初日の2セッションをジュリアーノ・アレジが担当。笹原は2日目にマシンを引き継ぎ、午前のセッション3でトップから約1.8秒おくれの18番手。午後のセッション4では最終アタックが完遂できなかったこともあり、リザルトでは同1.1秒おくれの14番手となった。

 走行終了後、トムスの山田淳氏に今回のテストの総括、そして気になる笹原の評価を聞いた。

■「経験を差し引いても、笹原選手の方が少し上手(うわて)」

スーパーフォーミュラ鈴鹿合同/ルーキーテスト2日目午前は宮田がトップ。太田がルーキー最上位の5番手

 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権合同/ルーキーテストの2日目がスタート。2日目午前のセッション3では、宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が1分35秒535でトップタイムを記録した。2番手には山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)、3番手には山下健太(KONDO RACING)が続いている。

 12月7日からスタートしたスーパーフォーミュラの合同/ルーキーテストは2日目を迎えた。この日も鈴鹿サーキットは晴天に恵まれ、気温は手元の計測で11度と、初日より3度ほど温かいコンディションだ。