スーパーフォーミュラ鈴鹿合同/ルーキーテスト2日目午前は宮田がトップ。太田がルーキー最上位の5番手

 12月8日、三重県の鈴鹿サーキットで2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権合同/ルーキーテストの2日目がスタート。2日目午前のセッション3では、宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が1分35秒535でトップタイムを記録した。2番手には山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)、3番手には山下健太(KONDO RACING)が続いている。

 12月7日からスタートしたスーパーフォーミュラの合同/ルーキーテストは2日目を迎えた。この日も鈴鹿サーキットは晴天に恵まれ、気温は手元の計測で11度と、初日より3度ほど温かいコンディションだ。

“復調のきっかけ作り”のため、KONDO RACINGがエンジニア&マシンを入れ替え【SF合同/ルーキーテスト】

 12月7日から鈴鹿サーキットで始まった全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテスト。スーパーフォーミュラ参戦を目指すルーキードライバーたちが走行チャンスをつかむ場になっている一方で、レギュラードライバーが参加してシーズン中にはできないことを試す場としても、活用されている。

 今回も、各チームでいろいろとテストならではの試みが行われているのだが、その中でも大きな動きがあったのがKONDO RACINGだ。