ピエトロ・フィッティパルディとデビッド・ハイネマイヤー・ハンソンが、2023年のWEC世界耐久選手権に参戦するJOTAに参加し、オリバー・ラスムッセンと28号車オレカ07・ギブソンのステアリングをシェアすることが決まった。
ハースF1チームのリザーブドライバーを務めたフィッティパルディと、2014年のLMGTEアマクラスチャンピオンであるハイネマイヤー・ハンソンがイギリスの強豪チームに加わった。
ピエトロ・フィッティパルディとデビッド・ハイネマイヤー・ハンソンが、2023年のWEC世界耐久選手権に参戦するJOTAに参加し、オリバー・ラスムッセンと28号車オレカ07・ギブソンのステアリングをシェアすることが決まった。
ハースF1チームのリザーブドライバーを務めたフィッティパルディと、2014年のLMGTEアマクラスチャンピオンであるハイネマイヤー・ハンソンがイギリスの強豪チームに加わった。
兵庫県西宮市のBMW専門店Y’z ONE(ワイズワン)は1月5日、instagram(https://www.instagram.com/yz_one.com2012/)上で2023年、新型BMW M4 GT4を投入し、BMW Team Studieのサポートを得て戦うと発表した。どのシリーズに参戦するのかはまだ未定だが、アジアで2023年にデビューするのはこの一台とのことで、楽しみな車両となりそうだ。
2023年にデビューするBMWの新型プロトタイプカー『BMW MハイブリッドV8』の2022年最後のテストは、このクルマの初陣となるデイトナ24時間レースとIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の最初のシーズンに向けたレースの準備に焦点を当てたものであった、とBMW MチームRLL副代表のブランドン・フレイは語った。
北米耐久シリーズで2台のBMW MハイブリッドV8を走らせる同チームはクリスマス直前の2日間、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)にLMDhカー1台を持ち込んでテストを実施した。このときCOTAを走った個体は、12月初めにデイトナ・インターナショナルスピードウェイで行われたIMSA公認テストで完成したレースシャシーと同じものだ。
二輪・四輪のモータースポーツシーンの写真を世界各地で撮影するプロフェッショナル・モータースポーツフォトグラファーの日本唯一の団体である日本レース写真家協会(JRPA)が例年開催している恒例の写真展『COMPETITION』が、2023年2月7日(火)からキヤノンギャラリー銀座で、6月20日(火)からキヤノンギャラリー大阪でスタートする。
SROモータースポーツ・グループは1月5日、1990年代のスポーツカーレースで活躍したフランス人レーシングドライバーのミシェル・フェルテが亡くなったと発表した。1991年のル・マン24時間でジャガーXJR-12を駆り2位となったほか、その後のGT1活動で活躍。SROの初期にファウンダーのステファン・ラテルとともにシリーズに携わった。
ランボルギーニチームのアイアン・リンクスは、1月28~29日に開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦『デイトナ24時間レース』に同チームから参戦するドライバーラインアップを明らかにした。
2022年11月にフェラーリからランボルギーニにメーカーをスイッチすることを発表したイタリアのチームは、2023年シーズンの開幕戦に計3台のランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2を投入する予定だ。
アメリカ・テキサス州を本拠とするグラディエント・レーシングは1月3日、2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTDクラスにアキュラNSX GT3 Evo22でフル参戦すると発表した。キャサリン・レッグとシーナ・モンクという2名の女性ドライバーがステアリングを握る。
2023年、BMWのファクトリードライバーに復帰するマキシム・マルタンは、BMWが掲げる「レースに関する長期的なビジョン」に突き動かされたことが復帰の理由であると語った。
ベルギー籍のマルタンは、2013年から2017年にかけてBMWに所属しており、今回は2度目の在籍となる。
2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で走り出す、新しいプロトタイプカー4車種の走りを見ることができるショートムービーが、IMSA公式YouTubeチャンネルで公開されている。
今季2023年シーズンのウェザーテック・スポーツカー選手権は、2017年から昨季2022年まで続いたDPiクラスに代わるGTPクラスが新設され、ここにキャデラック、BMW、ポルシェ、そして王者アキュラの新型LMDhマシンが登場する。
HPDホンダ・パフォーマンス・デベロップメントの副社長であるケルビン・フーは、2023年にデビューを飾る新型LMDhカー『アキュラARX-06』について、現在のところカスタマーチームへ提供する予定はないものの、その将来的な実現可能性を完全に否定はしていない。