【動画】24時間の激闘を6分半で振り返る。IMSA開幕戦デイトナ24時間 ハイライト

 アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで、1月28~29日に開催された『第61回ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間)』の決勝レースダイジェストが、IMSA公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@imsaofficial)で公開されている。

 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権が2023年もデイトナ24時間レースで幕を開けた。同シリーズは今季からDPiクラスに替わる新たなクラスとして、GTPの名を30年ぶりに復活させトップカテゴリーに位置づけている。このGTPでは、WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスにも参戦可能な“LMDh”プラットフォームを用いた新型マシン4車種が登場。初陣となったデイトナには計9台がグリッドに並んだ。

史上初の3年連続優勝/ウィンワードの鬼門/グロージャン次戦も登場etc.【デイトナ24時間決勝Topics】

 1993年以来30年ぶりに復活したGTPクラスの下、ついに登場した4メーカーのLMDhカーによって総合優勝が争われた2023年のデイトナ24時間レース。ポルシェ、アキュラ、キャデラック、BMWの新型ハイブリッド・プロトタイプカーのデビュー戦は既報のとおり、メイヤー・シャンク・レーシングw/カーブ・アガジャニアンの60号車アキュラARX-06が制し、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権“新時代”の記念すべき1ページ目にその名を残している。

 そんな第61回ロレックス24・アット・デイトナの決勝レース後のトピックスをお届けする。

苦しむ新型ポルシェ911 GT3 R勢「あまりにも差が大きい」とBoP調整に期待。三味線疑惑は否定/IMSA

 ポルシェ・モータースポーツのボスであるトーマス・ローデンバッハは、GTDプロとGTDの両クラスでトップから「大きく離された」新型ポルシェ911 GT3 Rに対して、IMSAが土壇場でのBoP(バランス・オブ・パフォーマンス)調整を行うことに期待している。

 フェラーリやランボルギーニとともに今週末のデイトナ24時間レースでで新しいGT3ホモロゲーションをデビューさせるドイツのメーカーは、先週末のロア・ビフォア・ザ・ロレックス(デイトナ公式テスト)のスタート時からGT3カテゴリーで苦戦を強いられている。

ケビン・マグヌッセン、デイトナ24時間での親子参戦を断念。手首の手術は成功/IMSA

 MDKモータースポーツで父ヤン・マグヌッセンと組み、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦であるデイトナ24時間レースに“親子参戦”する予定だったケビン・マグヌッセンが、手首の手術の影響で同レースを欠場することとなった。

 ハースF1で活躍するケビン・マグヌッセンは、父親であるヤンとマーク・クヴァム、トレントン・エステップの3名とチームを組み、MDKモータースポーツの53号車ポルシェ911 GT3 Rをドライブする予定だった。

GTDプロにBMWが追加参戦。ターナー・モータースポーツが95号車M4 GT3の出場クラスを変更

 ターナー・モータースポーツは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦のチームラインナップにブルーノ・シュペングラーを加え、95号車BMW M4 GT3をデイトナ24時間でGTDプロクラスに移行させることを確認した。また、残りのIMSAミシュラン・エンデュランスカップ・ラウンドにもGTDクラスから参戦する見込みだ。

 この決定により、1月28~29日にアメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催される24時間レースでは、GTDプロに参加するメーカーが9つとなり、8車種9台によって争われることとなる。

計9台のLMDhが走り出す2023年開幕戦デイトナ24時間のフルエントリーリストが発表/IMSA

 IMSAは1月11日、ウェザーテック・スポーツカー選手権のオープニングイベントであるデイトナ24時間レースのフルエントリーリストを公開し、全61台分のドライバーラインアップを明らかにした。

 11日(水)に発表されたリストは、事前にシリーズから発表されていたとおり、新設のGTPクラスで9台、LMP2が10台、LMP3は9台、GTDプロ8台、そしてGTDの25台で構成されている。

ニッキー・ティーム、デイトナ24時間への助っ人参戦が決定。マグナスが起用を発表/IMSA

 アストンマーティンのワークスドライバーであるニッキー・ティームは、ロレックス・デイトナ24時間に参戦するマグナス・レーシングの4人目に指名され、同チームのドライバーラインアップを完成させた。

 マグナス・レーシングは、2023年1月28~29日に行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦デイトナ24時間に向け、アンディ・ラリー、ジョン・ポッター、スペンサー・パンペリーという3人のドライバーの起用を事前にアナウンスしていたが、ここに強力な助っ人としてティームが加わることとなった。

オリバー・ジャービス、デイトナ24時間に参戦へ。優勝経験持つEraモータースポーツに加わる

 元マツダ・ファクトリードライバーであるオリバー・ジャービスが、来月1月に行われる2023年シーズン開幕戦デイトナ24時間レースにLMP2ドライバーとして参加することが決定した。

 2022年にはメイヤー・シャンク・レーシング(MSR)のアキュラARX-05を駆り、コンビを組んだトム・ブロンクビストとともにIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権DPiクラスのシリーズチャンピオンを獲得したジャービス。

新時代を迎える2023年IMSAデイトナ24時間のエントリーリスト発表。GTPクラスのLMDh車両は9台

 北米でスポーツカーレースを統括するIMSAは12月15日、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで2023年1月28〜29日に開催するウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦『ロレックス24(デイトナ24時間レース)』のエントリーリストを発表した。5クラス・60台の車両が名を連ねている。