1月11日、サウジアラビアで開催されている『第45回ダカールラリー2023』のステージ10が行われ、前日に総合3番手に浮上したセバスチャン・ローブ(バーレーン・レイド・エクストリーム)が最速タイムをマーク。3連続でのステージウインを飾った。
11日(水)のステージ10はハラドから南東部のシャイバに向かうルートに設定された全長113kmのスペシャルステージが戦いの舞台となった。このSSは距離が短いものの、全行程が危険な砂漠地帯“エンプティ・クォーター”の中にあり油断は禁物だ。
1月11日、サウジアラビアで開催されている『第45回ダカールラリー2023』のステージ10が行われ、前日に総合3番手に浮上したセバスチャン・ローブ(バーレーン・レイド・エクストリーム)が最速タイムをマーク。3連続でのステージウインを飾った。
11日(水)のステージ10はハラドから南東部のシャイバに向かうルートに設定された全長113kmのスペシャルステージが戦いの舞台となった。このSSは距離が短いものの、全行程が危険な砂漠地帯“エンプティ・クォーター”の中にあり油断は禁物だ。
モータースポーツや自動車のテクノロジー分野に精通するジャーナリスト、世良耕太が選んだ『2022年記憶に残るモータースポーツマシン』3台は、トヨタGR86 CNF Concept 、プジョー9X8、アウディRS Q e-tronだった。それぞれの魅力を解説する。
スポーツ専門チャンネルのJ SPORTSは1月11日、世界最高峰ラリーのWRC世界ラリー選手権を2023年も全戦にわたって放送すると発表した。パソコンやスマートフォン、タブレットでも視聴ができるJ SPORTSオンデマンドでも同様に全戦の配信が行われる。
1月10日、W2RC世界ラリーレイド選手権第1戦『第45回ダカールラリー2023』のステージ9が行われ、WRC世界ラリー選手権の“レジェンド”であるセバスチャン・ローブ(バーレーン・レイド・エクストリーム)が今大会3度目となるステージ優勝を飾り、総合3番手に順位を上げた。
2022年の大晦日に開幕し元日に競技がスタートした2023年のダカールラリーは、サウジアラビアの首都リヤドでの休息日を挟んで後半戦に突入した。競技9日目のステージ9はリヤドからハラドに至る686kmのルートの中に設定された358kmのSSで争われている。
1月10日、WRC世界ラリー選手権に参戦しているヒョンデ・モータースポーツは、今月19日にモンテカルロで開幕する新シーズンに向け、2023年仕様のヒョンデi20 Nラリー1を発表。あわせて新しいマシンカラーリングを披露した。
ヒョンデ・シェル・モビスWRTとしてWRCの最高峰クラスに参戦し、TOYOTA GAZOO Racing WRTとMスポーツ・フォードWRTを相手にバトルを繰り広げているヒョンデ。この韓国車メーカーは今季2023年でシリーズ参戦10年目を迎え、その節目でのマニュファクチャラータイトル奪還とドライバー選手権制覇を加えたダブルタイトルの獲得に照準を合わせている。
1月9日、ラリーの主催者であるモナコ自動車クラブが、1月19~22日に開催されるWRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』のエントリーリストを発表した。
8日(日)付で公開された同イベントの出場車リストには、最高峰カテゴリーに参加する10台のラリー1カーのほかサポートカテゴリーであるWRC2以下、4つのクラスから全75台が名を連ねた。
Mスポーツ・フォードWRTは、1月8日と翌9日に2023年WRC世界ラリー選手権開幕戦『ラリー・モンテカルロ』のプレイベントテストを実施し、その模様を公式YouTubeチャンネルで公開している。
1月19~22日に開催される第1戦モンテカルロから始まる新しいシーズンに向け、オット・タナクとピエール-ルイ・ルーベをレギュラードライバーとする新体制を構築したMスポーツ・フォード。2023年開幕戦ではジェントルマンドライバーのジョルダン・セルディルディスを加えた3台でのエントリーとなる同チームは、8日(日)から9日(月)にかけて、南フランスのギャップでテストを実施した。
プラダの御曹司として知られるロレンツォ・ベルテッリは1月8日、自身のSNSで2023年WRC世界ラリー選手権の第2戦、ラリー・スウェーデンにトヨタGRヤリス・ラリー1で参戦することを明らかにした。
昨季2022年は第11戦ラリー・ニュージーランドで、Mスポーツ・フォードWRTのフォード・プーマ・ラリー1をドライブしたベルテッリ。34歳のイタリア人は長年にわたってフォードのマシンでWRCに挑戦してきたが、2023年はトヨタ車のステアリングを握ることとなった。
1月8日、2023年のW2RC世界ラリーレイド選手権開幕戦『第45回ダカールラリー2023』のステージ8が行われ、BRXハンターT1+を駆るセバスチャン・ローブ(バーレーン・レイド・エクストリーム)が今大会2度目のステージウインを飾った。
2週間にわたって続く過酷なラリーも折り返しを迎え、競技8日目のステージ8で前半戦が終了した。アル・ドゥワディミから首都リヤドに戻る822.94kmのルートのうち346kmのスペシャルステージ(SS)で争われたこの日は、カルロス・サインツ(チーム・アウディスポーツ)が終始好走を見せトップタイムでフィニッシュした。
1月7日、第45回ダカールラリー2023のステージ7が行われ、地元サウジアラビア出身のヤジード・アル・ラジ(オーバードライブ・レーシング)がベストタイムをマーク。今大会初のステージ優勝を飾った。
ラリーの競技7日目は本来であればアル・ドゥワディミを起点とするループステージが行われるはずだったが、6日目の時点でその前日に同地を襲った大雨の影響でビバーク設営が困難だったことからルートが変更され、選手たちは2日前倒しでハイル入りし一夜を過ごすこととなった。