二輪・四輪のモータースポーツシーンの写真を世界各地で撮影するプロフェッショナル・モータースポーツフォトグラファーの日本唯一の団体である日本レース写真家協会(JRPA)が例年開催している恒例の写真展『COMPETITION』が、2023年2月7日(火)からキヤノンギャラリー銀座で、6月20日(火)からキヤノンギャラリー大阪でスタートする。
【謹賀新年】期待で溢れる2023年の日本のモータースポーツ。autosport webの新たな試みにもご期待下さい
新年あけましておめでとうございます。 2022年は四輪、二輪ともに世界選手権がようやく日本国内で開催され、国内モータースポーツは新型コロナの影響から、歩みを前に進めていることが実感できた一年になりました。 3年ぶり …
山内一典氏が語る『グランツーリスモ』シリーズ25周年の想いとイゴール・フラガへの期待/インタビュー
12月23日に25周年を迎えた『グランツーリスモ』シリーズ。2022年11月16日時点で全世界累計実売本数9,000万本を突破し、最新作『グランツーリスモ7』(PlayStation5/PlayStation4用ソフト)は今月、ゲーム業界のアカデミー賞ともいわれる『The Game Awards 2022』で、ベストスポーツ・レーシングゲームにも選ばれている。ゲームとしての評価はいわずもがな高い本シリーズだが、ゲームという枠組みを越えて世界中のクルマファン、モータースポーツファンを楽しませてきた。
25周年を迎えるにあたり、『グランツーリスモ』シリーズの開発を手がけるポリフォニー・デジタルは、メディア向けに同社東京スタジオのスタジオツアーを開催。その際にオートスポーツwebはポリフォニー・デジタル 代表取締役 プレジデントであり『グランツーリスモ』シリーズのクリエイターでもあるの山内一典氏にシリーズ25周年の想い、そして『グランツーリスモ』からリアルモータースポーツへの道を切り開くイゴール・フラガについて聞く機会を得た。
無限、東京オートサロン2023でスーパーフォーミュラ搭載のテレメトリーシステム技術体験を実施
12月23日、無限(株式会社M-TEC)は2023年1月13〜15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023の出展概要を発表。その中で、無限が開発し2022年シーズンより全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する全車両に搭載されるテレメトリーシステムを体験できるコンテンツを実施すると明らかにした。
【スタッフ選出2022総集編Best 3/スーパーフォーミュラ編】“メガ盛り富士”の悲喜交々と、名バトル後の激情
2022年シーズンも各カテゴリーで熱戦が繰り広げられたモータースポーツ界。現在は2023年シーズンへ向けた束の間の“充電期間”に入っているわけですが、当企画ではオートスポーツwebの各カテゴリー担当編集が、2022年の戦いを『ベスト3』という切り口で振り返ります。
まずは全日本スーパーフォーミュラ選手権から。担当Nが、『印象に残ったレース・ベスト3』をセレクトします。
【未来のF1ドライバー候補紹介(4)ローソン】一貫性と適応能力をレッドブルが高く評価。2023年はSFタイトルを目指す
2022年の新たなF1規則により、各チームはシーズンに2回、F1昇格を狙うドライバーを金曜プラクティスで起用した。これは、テストの機会が非常に限られる状況のなかで、若手ドライバーにF1マシンに乗るチャンスを与えるために、F1が導入した規定だ。FP1ドライバーとして選ばれた彼らはどのようなキャリアをたどってきたのか、そしてFP1で実際にどういう走りを見せたのかを、F1ジャーナリストのクリス・メッドランド氏がレポート、各チームが最も期待をかけている若手ドライバーの将来性を探る。ニック・デ・フリース、ユーリ・ビップス、ロバート・シュワルツマンに続く第4回は、第14戦ベルギーGPと第20戦メキシコGPでアルファタウリ、第22戦アブダビGPでレッドブルからFP1に出場したリアム・ローソンに焦点を当てた。
スーパーフォーミュラ・SF14のモノコックを活用したシミュレーター『ZR-SF14-Formula』の素性
鈴鹿市とNPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会が主催し、12月17〜18日に鈴鹿市庁舎1階市民ロビーで開催されている国内最大のeモータースポーツイベント『SUZUKA eMotorsports Experience 2022』では、総勢27台のさまざまなレーシングシミュレーターが展示、または試乗可能だ。
その中には、2014年から2018年まで全日本スーパーフォーミュラ選手権で使用された『ダラーラSF14』のモノコックを活用したレーシングシミュレーター『ZR-SF14-Formula』の姿もあった。来場した多くのレースファンの視線を集めた『ZR-SF14-Formula』について、開発元であるゼンカイレーシングの林寛樹代表にその素性を聞いた。
12月19日の『脇阪寿一のSUPER言いたい放題!』は2022年を総決算。野尻智紀&勝田貴元をゲストに
2014年からファンの皆さんに、よりスーパーGT、そしてモータースポーツに親しんでもらおうとニコニコ生放送でお届けしてきた『脇阪寿一の言いたい放題!』。2019年からは『脇阪寿一のSUPER言いたい放題』としてリニューアルしましたが、12月19日(月)20時から2022年最後の放送となる12月分の放送をお届けします。
『15歳差コンビ』誕生。両カテゴリーでステップアップを決めた太田格之進の自信と、“期待感”への意識
12月12日にホンダが行った2023年の参戦体制発表会。国内トップカテゴリーである全日本スーパーフォーミュラ選手権、スーパーGT・GT500クラスともにホンダ陣営内では多くの“動き”が見られたが、そのなかにあって両カテゴリーへのステップアップを決めたのが太田格之進だ。
2023年スーパーフォーミュラ開幕前公式合同テストは1回の見込み。「過密スケジュール回避のため」
12月13日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(ゴー)』のプロジェクト発表から約1年が経過するにあたって、その成果報告と2023年の取り組みについて発表会を実施。その中で、2023年の開催スケジュールも正式にアナウンスされた。
例年開幕を前にした3月に2回行われてきた公式合同テストについての正式なアナウンスはなかったが、JRPの上野禎久社長が記者からの問いに答えるかたちで、2023年3月4~5日に開催を予定されている『2023鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー』の近日に鈴鹿サーキットで1回の実施となり、テスト数を減らす方向だと明らかにした。