1月13日、BMWモトラッドはMを冠した初のネイキッドとなる『M1000R』の予約注文の受付けを開始し、納車開始は3月下旬頃を予定していることを明らかにした。また、同日には東京オートサロン2023において国内初展示を行った。
新型モデルのネイキッドとなるM1000Rは、スーパーバイクのM1000RRに続きBMW Motorradにおいてサブ・ブランドであるBMW Mの名を冠したMモデルだ。
1月13日、BMWモトラッドはMを冠した初のネイキッドとなる『M1000R』の予約注文の受付けを開始し、納車開始は3月下旬頃を予定していることを明らかにした。また、同日には東京オートサロン2023において国内初展示を行った。
新型モデルのネイキッドとなるM1000Rは、スーパーバイクのM1000RRに続きBMW Motorradにおいてサブ・ブランドであるBMW Mの名を冠したMモデルだ。
1月16日、ドゥカティは開催5年目となる『FIM Enel MotoE World Cup』(MotoE)に2023年シーズンから供給するワンメイク電動二輪車の生産を開始したと発表した。
2019年からスタートした電動バイクによるチャンピオンシップMotoEは、エネルジカのエゴ・コルセという電動バイクのワンメイクで戦われていたが、今季から少なくとも2026年まではドゥカティのマシンが使用される。
ホンダは軽二輪スーパースポーツモデル『CBR250RR』の外観を変更するとともに、装備を充実させた新型モデルを2023年2月20日(月)から発売する。
1月17日、MotoGPに参戦しているモンスターエナジー・ヤマハMotoGPは、インドネシア・ジャカルタで2023年シーズンに使用するMotoGPマシン『ヤマハYZR-M1』のカラーリングを公開した。その発表会でライダーのファビオ・クアルタラロ、フランコ・モルビデリなどが意気込みを語った。
今季もヤマハファクトリーはモンスターエナジー・ヤマハMotoGPとしてMotoGPクラスを戦う。サテライトチームはなく1チーム2台体制となるが、テストライダーのカル・クラッチローとともに再びチャンピオンを目指していく。
ホンダは、市街地からオフロードまで幅広いシチュエーションでの軽快な走りが魅力のオン・オフロードモデル『CRF250L』、『CRF250L<s>』、『CRF250 RALLY』、『CRF250 RALLY<s>』の仕様を一部変更し、1月26日(木)に発売を開始する。
ホンダは、648ccの水冷4ストロークDOHC直列4気筒エンジンを搭載した、ロードスポーツモデルの『CBR650R』と『CB650R』のカラーリング設定を変更し、ともに平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させ、2月16日(木)にHonda Dreamより発売する。
1月17日、ロードレース世界選手権MotoGPに参戦しているモンスターエナジー・ヤマハMotoGPは、インドネシアの首都ジャカルタで2023年シーズンに使用するMotoGPマシン『ヤマハYZR-M1』を公開した。
ヤマハ発動機株式会社は、Yamaha Factory Racing MotoGP TeamとしてMotoGPクラスに参戦。2019年からはアメリカの清涼飲料水メーカー、モンスターエナジーをメインスポンサーに迎えて、チーム名は『モンスターエナジー・ヤマハMotoGP』でエントリーしている。
全日本ロードレース選手権J-GP3クラスをリードするTeam P.MU 7C GALESPEEDが2023年度レース参戦体制を発表した。昨年2年連続チャンピオンを達成した尾野弘樹をエースライダーに、桐石瑠加が継続参戦する。
新たに上江洲葵要が新加入し、3人がJ-GP3クラスにフルエントリーする。また、昨年、チャレンジクラスのチャンピオンとなり、総合でもランキング10位と健闘した三谷然は、イデミツ・アジア・タレント・カップをメインに全日本ロードは前半戦にスポット参戦予定となっている。
1月16日、ロードレース世界選手権MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、排気システムの公式技術スポンサーとして、新たに『アクラポビッチ(AKRAPOVIC)』とパートナーシップを結んだと発表した。
ホンダのワークスチームであるレプソル・ホンダ・チームは、先代のRC212Vから引継ぎ、RC213Vとなった2012年からもテルミニョーニ製のエキゾーストシステムを使用。その後、2017年からイタリアのSC-Project(SCプロジェクト)に変更して2022年まで戦っていた。
ホンダは2023年1月12日、原付二種スクーター『PCX』と軽二輪スクーター『PCX160』の2013年モデルを発表。1月26日(木)から発売を開始する。今回発表された2023年モデルは、両車とも平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応し、環境面にも配慮。また、新色として『PCX』にはマットスーツブルーメタリックとマットマインブラウンメタリックの2色、『PCX160』にはマットマインブラウンメタリックとポセイドンブラックの2色を追加するとともに、、両車ともシート表皮のカラーはブラックに変更されている。