1月10日、スーパースポーツ世界選手権(WSS)に参戦しているVFT Racing Yamahaは、2023年シーズンに向けた準備を開始し、阿部真生騎(あべまいき)とニコラス・スピネリがテストを行っていると発表した。
ロードレース世界選手権MotoGP(WGP)で活躍した故・阿部典史(ノリック)の長男である阿部真生騎は、2018年にロードレースをはじめ、2021年にST600クラスから全日本ロードレース選手権にデビューした。
1月10日、スーパースポーツ世界選手権(WSS)に参戦しているVFT Racing Yamahaは、2023年シーズンに向けた準備を開始し、阿部真生騎(あべまいき)とニコラス・スピネリがテストを行っていると発表した。
ロードレース世界選手権MotoGP(WGP)で活躍した故・阿部典史(ノリック)の長男である阿部真生騎は、2018年にロードレースをはじめ、2021年にST600クラスから全日本ロードレース選手権にデビューした。
12月29日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)はスーパーバイク世界選手権(SBK)の2023年暫定エントリーリストを発表した。2023年は23名のライダーがフルエントリー。スーパースポーツ世界選手権(WSS)からは日本人ライダーの岡谷雄太と阿部真生騎が参戦する。
ファクトリーチームのラインアップに変更はないが、2022年王者のアルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)はゼッケン1ではなく19を選択。トプラク・ラズガットリオグル(Yamaha WorldSBK Team)はゼッケン54に戻る。
12月26日、レーシングライダーの川﨑祥吾は、オンライン会議サービスのzoomを使用して2022年報告会を行い、今季参戦したイタリア選手権(CIV)を振り返り、2023年の参戦体制を発表した。
弱冠20歳の川﨑は、ポケバイやミニバイクを経て、2015年にFIMアジアカップロードレースのタイラウンドで1位、台湾ラウンドで2位を獲得。2016年にはアジア・タレント・カップ(ATC)に参戦し、2017年は筑波ロードレース選手権J-GP3クラスでチャンピオンに輝いた。
12月15日、ドゥカティはイタリアのボローニャで2022年のMotoGP王者フランセスコ・バニャイアとスーパーバイク世界選手権(SBK)王者アルバロ・バウティスタのワールドタイトルを祝うパーティーを開催した。このイベントではバニャイアが鈴鹿8耐に参戦したいという夢が語られたほかレプリカバイクが披露された。
スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているMIEレーシング・ホンダ・チームは12月1日、2023年にエリック・グラナドを起用すると発表。12月6日にはハフィス・シャーリンを継続起用することを明かして2台のラインアップが決定した。
チェコのプラハを拠点として、森脇緑代表が率いるMIEレーシングは、2019年にSBKに参戦したモリワキ・アルティア・ホンダ・レーシングを引き継いで同選手権に参戦している。