12月7日から鈴鹿サーキットで始まった全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテスト。スーパーフォーミュラ参戦を目指すルーキードライバーたちが走行チャンスをつかむ場になっている一方で、レギュラードライバーが参加してシーズン中にはできないことを試す場としても、活用されている。
今回も、各チームでいろいろとテストならではの試みが行われているのだが、その中でも大きな動きがあったのがKONDO RACINGだ。
12月7日から鈴鹿サーキットで始まった全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテスト。スーパーフォーミュラ参戦を目指すルーキードライバーたちが走行チャンスをつかむ場になっている一方で、レギュラードライバーが参加してシーズン中にはできないことを試す場としても、活用されている。
今回も、各チームでいろいろとテストならではの試みが行われているのだが、その中でも大きな動きがあったのがKONDO RACINGだ。
12月7日から鈴鹿サーキットで始まったスーパーフォーミュラの合同テスト/ルーキーテスト。ここ数年はコロナ禍の関係で外国人ドライバーの参戦ハードルが上がっていたが、入国規制も緩和された今年は多くの外国人ドライバーが、テストに参加している。
なかでも注目を集めているのが、レッドブルのジュニアドライバーで2022年はFIA F2に参戦、F1ではレッドブルとアルファタウリのリザーブドライバーも務める20歳のリアム・ローソンだ。まだホンダ陣営の2023年体制発表は行われていない状況だが、パドックでは2023年シーズンのスーパーフォーミュラにレギュラー参戦することが濃厚とみられている。
12月7日、三重県の鈴鹿サーキットで始まった全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テスト/ルーキーテスト。日本人ドライバーとしては、DANDELION RACINGの6号車からこのテストにエントリーしている、太田格之進がスーパーフォーミュラのマシンでの初走行を迎えた。
12月7日、三重県の鈴鹿サーキットでスタートした全日本スーパーフォーミュラ選手権の鈴鹿合同テストに向け、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権を運営する一般社団法人SFLアソシエーションは、スーパーフォーミュラ・ライツの2022年チャンピオンを獲得した小高一斗に、シリーズチャンピオンへの賞典である『スーパーフォーミュラルーキーテストへの参加支援』を行うと発表した。
12月7日、三重県の鈴鹿サーキットで開催されている全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテストは1日目午後のセッション2が行われ、山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)が1分35秒613でトップタイムを記録した。2番手には山下健太(KONDO RACING)、3番手には平川亮(TEAM IMPUL)が続いている。
午前のセッション1の後、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の走行をはさみ14時からスタートしたスーパーフォーミュラ合同/ルーキーテストの初日午後走行。なお、午前中にクラッシュを喫してしまった佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)もマシン修復が完了し走行を行っている。
2022年シーズンはWEC世界耐久選手権と全日本スーパーフォーミュラ選手権の2カテゴリーに参戦、WECではTOYOTA GAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッドを駆り、最高峰カテゴリーへのデビューイヤーながら世界選手権王者となった平川亮。すでにトヨタから発表があったとおり、2023シーズンも同様の体制でふたつのカテゴリーへと参戦を継続する。
2022年は日本をベースにWECのイベントへと赴いてきた平川だが、2023年からは欧州にベースを置くことになるという。飛躍の年となった2022年の振り返り、そして2023年シーズンへの展望を含め、スーパーフォーミュラの合同/ルーキーテストが行われている鈴鹿サーキットで、平川に話を聞いた。
12月7日、三重県の鈴鹿サーキットで2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテストが開催され、午後に行われたセッション2は山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)が1分35秒613でトップタイムを記録した。2番手には山下健太(KONDO RACING)、3番手には平川亮(TEAM IMPUL)が続いている。
12月7日に鈴鹿サーキットで始まった全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テスト/ルーキーテスト。その名のとおり、ルーキーを含め注目のドライバーが多数参加しているが、一方で2022年にフル参戦を果たしながらも、今回は異なるチームからテストに臨んでいる者もいる。
まだ2023年体制を正式発表していないホンダ陣営では、2022シーズンにルーキー・オブ・ザ・イヤーを争った佐藤蓮と三宅淳詞が、それぞれTCS NAKAJIMA RACINGの65号車、ThreeBond Drago CORSEの12号車でステアリングを握っている。
2022年はTEAM GOHに所属していたふたりは、これまでと異なるチームのマシンをドライブし、どんなフィーリングを得たのか。初日のセッション1終了時点で、話を聞いた。
12月7日、三重県の鈴鹿サーキットでスタートした全日本スーパーフォーミュラ選手権の鈴鹿合同テストで、大嶋和也を走らせるROOKIE Racingのピットに、2015年/2017年のスーパーフォーミュ王者である石浦宏明の姿があった。2023年からチームの監督に就任するという。
12月7日、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テスト/ルーキーテストがスタート。2日間にわたるテストの最初のセッションでは、佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)がトップタイムをマークしている。
例年12月に開催されているこのテストは、主に『ルーキーテスト』と称されるが、今年はエントリーに特段の制約はなく、文字どおり新人ドライバーをテスト的にドライブさせるチームがあったり、これまでのレギュラードライバーで走るチームがあったりと、陣営によってエントリーの意図はまちまちだ。