1月20日、WRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』は競技2日目のSS3~8が行われ、初日に引き続きTOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立っている。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はデイ1から順位をふたつ上げ総合7番手につけた。
伝統のラリー・モンテカルロは20日(金)、競技2日目を迎えた。3つのステージを各2回走行するスケジュールでSS3からSS8まで計6本のSSで争われたデイ2は、早朝から晴天に恵まれ路面はほぼドライコンディションが保たれたが、一部では凍結やウエット路面もみられた。