ヤマハ、アドベンチャーモデル『Tenere700 ABS』の2023年モデル発表。ダカール・ラリーを想起させる新色“ブルー”を提案

 ヤマハ発動機株式会社はアドベンチャーモデル『Tenere700 ABS』の2023年モデルを2023年3月8日から発売する。カラーリングに新色としてブルーとマットグレーを加え、継続色のホワイトとともに全3色をラインナップする。

ヤマハ、ロードスポーツ『MT-03 ABS』の2023年モデルを2月24日に発売。トレンドを反映した新色を提案

 ヤマハ発動機株式会社は、ロードスポーツ『MT-03 ABS』のマイナーチェンジを実施し、2023年2月24日から発売する。主な変更点はエンジン性能を維持しながら、平成32年排出ガス規制に適合させるとともに、機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するクイックシフターを『MT-03 ABS』として初めてアクセサリーに設定した。

ヤマハ、スーパースポーツ『YZF-R7 ABS』の2023年モデルを2月28日に発売。ホワイトカラーが新たに追加

 1月20日、ヤマハ発動機株式会社はスーパースポーツモデル『YZF-R7 ABS』のカラーリングを変更し、2023年モデルとして2月28日に発売すると発表した。

 YZF-R7 ABSは、『Fun Master of Super Sport』をコンセプトに開発され、軽量で扱いやすい大型モデルとして注目を集めている。

ヤマハのクアルタラロ「新カラーはいい感じの変化」モルビデリ「どんなことも可能だからワクワクしている」/MotoGP

 1月17日、MotoGPに参戦しているモンスターエナジー・ヤマハMotoGPは、インドネシア・ジャカルタで2023年シーズンに使用するMotoGPマシン『ヤマハYZR-M1』のカラーリングを公開した。その発表会でライダーのファビオ・クアルタラロ、フランコ・モルビデリなどが意気込みを語った。

 今季もヤマハファクトリーはモンスターエナジー・ヤマハMotoGPとしてMotoGPクラスを戦う。サテライトチームはなく1チーム2台体制となるが、テストライダーのカル・クラッチローとともに再びチャンピオンを目指していく。

モンスターエナジー・ヤマハMotoGPが“迷彩柄”2023年型『YZR-M1』公開。ヤマハはクアルタラロとモルビデリの1チーム2台体制で再び王座へ

 1月17日、ロードレース世界選手権MotoGPに参戦しているモンスターエナジー・ヤマハMotoGPは、インドネシアの首都ジャカルタで2023年シーズンに使用するMotoGPマシン『ヤマハYZR-M1』を公開した。

 ヤマハ発動機株式会社は、Yamaha Factory Racing MotoGP TeamとしてMotoGPクラスに参戦。2019年からはアメリカの清涼飲料水メーカー、モンスターエナジーをメインスポンサーに迎えて、チーム名は『モンスターエナジー・ヤマハMotoGP』でエントリーしている。

中須賀克行「一戦一戦勝つことだけを考えていた」/全日本ロードJSB1000 チャンピオン特集

 国内最高峰のJSB1000クラスで2年連続全レースで優勝を飾り、連勝記録を23まで伸ばし、11回目のシリーズチャンピオンを獲得した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)。全日本ロードレース選手権の最高峰クラスで、この記録を破る者は、恐らく現れないだろう。勝ち続ける中須賀のモチベーションは、どこにあるのだろうか。

トップスピードに苦悩するクアルタラロ。マルケスが断じたプロトタイプの評価とは/MotoGPバレンシアテスト

 少し時間が経ってしまったが、11月8日にスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われた公式テストについて、今回はヤマハとホンダに焦点を当てていくことにしよう。ヤマハはファビオ・クアルタラロがドゥカティのフランセスコ・バニャイアと最終戦バレンシアGPまでタイトルを争い、クアルタラロは惜しくも2連覇を逃した。

 一方のホンダは、今季未勝利。表彰台獲得としても、マルク・マルケスが2位1度、ポル・エスパルガロが3位1度という結果で、未だに長いトンネルから抜け出すことができずにいる。2023年シーズンに向けたバレンシアのテストについて、ライダーの反応を見ていこう。

ヤマハ『シグナス グリファス』にMotoGPマシンのカラーリングを再現した限定モデル登場

 12月20日、ヤマハ発動機株式会社は、原付二種『シグナス グリファス』にロードレース世界選手権のMotoGPクラスで活躍するモンスターエナジー・ヤマハMotoGPが使用するヤマハYZR-M1のカラーリングを施した限定モデルを1月30日に発売すると発表した。