ニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEVの大賞で時代は変わるかもしれない【世良耕太が2022-23日本カー・オブ・ザ・イヤーを振り返る】

 『2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー』がニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEVに決定した。ニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEVは『K CARオブ・ザ・イヤー』も受賞しており、ダブル受賞となった。日産自動車は2021-2022のノート・シリーズに続き2年連続の受賞。軽自動車がいわゆる“本賞”を受賞するのは、43回を数える日本カー・オブ・ザ・イヤーの歴史のなかで初めてである。

横浜ゴムが東京オートサロン2023に出展。タイヤやホイール新商品、ミニ四駆の実車版も展示

 12月20日、横浜ゴムは2023年1月13〜15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023の出展概要を発表した。ともに西ホールでヨコハマタイヤブースとヨコハマホイールブースを展開し、多くの製品を展示する。

 まずタイヤブースでは、モータースポーツの世界でも名高いグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN(アドバン)』のほか、SUV、ピックアップトラック用タイヤブランドの『GEOLANDAR(ジオランダー)』の商品がメインに展示される。

『BMW Z4』がフェイスリフト。水平基調のキドニー・グリル採用にコネクティビティも強化

 共同開発パートナーとして迎えたトヨタとともに、2019年にはA90型スープラとの実質的“兄弟車”として復活を遂げた『BMW Z4』が、一部改良を受けて上陸。フロントは圧倒的な存在感を放つ新たなデザインへと進化を遂げ、最新のコネクティビティやアシスタンス機能も搭載し、12月16日より発売が開始されている。

 世紀末を目前に控えて登場した象徴的なロードスター・モデル『Z3』の系譜を継ぎ、2003年に初代『Z4』が誕生。当初はオープンに加えてクーペモデルもラインアップされるなどバリエーション展開を経て、2009年の2代目ではバリオルーフに進化。2016年にその役目を終えるまで、絶妙なサイズと高い走行性能を持つプレミアム・オープントップ・スポーツとして人気を博してきた。

2022年の新車48台の代表に選ばれたニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEVの買い方ガイド

 2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞を授賞したニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEV。43年目を迎えた日本カー・オブ・ザ・イヤー史上、軽自動車がイヤカーに輝いたのは初めてだ。

 主催者が発表した授賞理由のひとつとして「現実的な価格帯で本格的なバッテリーEVを購入できること」が挙げられていたが、それ以外にもいくつかの理由を挙げることができる。ここでは、ニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEVを語る上で見逃せない強み&魅力を抜き出してみたい。

【動画】大谷翔平が絶叫「なんだこれ」「やばい!」ポルシェ911ターボSの走りを初体験

 メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平が『ポルシェ911ターボS』に同乗し、そのパフォーマンスを体験する様子を撮影した映像がポルシェジャパンの公式YouTubeチャンネル(@PorscheJapanOfficial)と、公式Instagram(@porsche_japan)で公開されている。

 投手と野手の“二刀流”で活躍する日本人メジャーリーガーの大谷。惜しくも2年連続のシーズンMVP受賞は逃したが、投げては15勝、打っては34本塁打、95打点など2022年シーズンもMVP級の大活躍をみせた。そんな大谷は今年8月、ポルシェ・ドライビングアスリートに就任し、ポルシェを象徴する存在となった。