亀井雄大、YOSHIMURA SUZUKI RIDEWINに電撃移籍。加賀山就臣監督は「独自のレース経験」を評価/全日本ロード

 1月15日、全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに2022年から参戦しているYOSHIMURA SUZUKI RIDEWINは、2023年の活動計画とレース参戦体制を発表した。渡辺一樹がチームを離脱したことで、亀井雄大が新規加入することとなった。

渡辺一樹、2022年限りでヨシムラと契約終了。全日本ロード、鈴鹿8耐、EWCで大きな貢献

 12月27日、レーシングチームのヨシムラは、2022年限りでレーシングライダーと開発ライダーを務めた渡辺一樹と契約終了になったことを発表した。

 渡辺は全日本ロードレース選手権のGP250に参戦後、2012年にJ-GP2チャンピオンに輝く。2013年から2016年はJSB1000に参戦し、2017年にスーパースポーツ世界選手権(WSS)で世界戦を経験した。