豊田章男氏「優勝おめでとう」新会社始動や蒲郡のラリーイベントにも言及。WRCモンテ後コメント全文

 1月23日、WRC世界ラリー選手権の2023年シーズン開幕戦『ラリー・モンテカルロ』で優勝したTOYOTA GAZOO Racingワールド・ラリー・チーム(TGR WRT)の会長を務める豊田章男氏が、ラリー後のコメントを発表。優勝クルーのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組を祝福した。

 昨季2022年オフに始動した新会社TGR WRTの会長を務める豊田氏は、同時に短いオフシーズンの間にトヨタGRヤリス・ラリー1にアップデートを重ねてきたチームスタッフを労い、「チームメンバー全員に感謝します」と述べている。

【順位結果】2023年WRC第1戦ラリー・モンテカルロ SS18後

 1月22日、WRC世界ラリー選手権の2023年シーズン開幕戦『ラリー・モンテカルロ』競技最終日のSS15~18が行われ、デイ1のSS1からトップの座を守り抜いた“モンテマイスター”ことセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を飾った。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6位でフィニッシュしている。

■2023年WRC世界ラリー選手権第1戦ラリー・モンテカルロ結果 SS18後

トヨタがWRC開幕戦を1-2で制す。完勝オジエがモンテ通算9勝目、勝田貴元は6位入賞

 1月22日、WRC世界ラリー選手権の2023年シーズン開幕戦『ラリー・モンテカルロ』競技最終日のSS15~18が行われ、デイ1のSS1からトップの座を守り抜いた“モンテマイスター”ことセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を飾った。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6位でフィニッシュしている。

 昨季2022年に導入されたラリー1規定下において、WRCではプラグイン・ハイブリッドラリーカーで争われる“新時代”が到来した。その2年目のシーズンが今年も伝統のラリー・モンテカルロで開幕している。

トヨタ、開幕戦1-2フィニッシュに王手。ラトバラ「今晩も非常にハッピー」/WRCモンテカルロ・デイ3

 1月21日、WRC世界ラリー選手権の2023年シーズン開幕戦『ラリー・モンテカルロ』の競技3日目がモナコを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が引き続き総合首位の座を守っている。

 前日のデイ2に総合2番手に浮上したカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)もポジションをキープしTGR WRTのワン・ツーを維持。また、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合4番手に、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のトヨタGRヤリス・ラリー1で出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組は総合6番手に順位を上げた。

パワステ故障「最悪のステージだった」とタナク/WRC第1戦モンテカルロ デイ3後コメント

 1月21日、モナコとフランスで開催されているWRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』はデイ3のSS9~14が行われ、TOYOTA GAZOO Racingのセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位を堅持している。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6番手で競技3日目のステージを走破した。伝統のラリー3日目を終えた各陣営から発表されたドライバーコメントは以下のとおりだ。

■Mスポーツ・フォードWRT

●オット・タナク(#8 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ3総合5番手

“モンテマイスター”オジエが首位を堅持、トヨタ1-2のまま最終日へ。勝田貴元は6番手/WRC開幕戦

 1月21日、モナコとフランスで開催されているWRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』はデイ3のSS9~14が行われ、TOYOTA GAZOO Racingのセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位を堅持している。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6番手で競技3日目のステージを走破した。

 19日(木)に開幕した2023年シーズン第1戦モンテカルロはSS9からSS14の計6本のステージ、合計111.78kmで争われる競技3日目に突入。今大会の中でもっとも長い一日となったこのデイ3を前に、2番手につける僚友のカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)に対し36秒ものリードを築いたオジエは、勝利を確実なものとすべく早くもペースコントロールに入った。

【順位結果】2023年WRC第1戦ラリー・モンテカルロ SS14後

 1月21日、モナコとフランスで開催されているWRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』はデイ3のSS9~14が行われ、TOYOTA GAZOO Racingのセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位を堅持している。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6番手で競技3日目を走破。22日の最終日を迎える。

■2023年WRC世界ラリー選手権第1戦ラリー・モンテカルロ暫定結果 SS14後

トヨタ、WRC開幕戦モンテカルロで1-2維持。デイ2もGRヤリス・ラリー1が全ステージを制す

 1月20日、WRC世界ラリー選手権の2023年シーズン開幕ラウンドである『ラリー・モンテカルロ』の競技2日目がモナコを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位の座を守っている。

 チームメイトのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は前日の総合5番手から同2番手へとポジションアップに成功。一方、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組は総合5番手に後退している。TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムにより4台目のトヨタGRヤリス・ラリー1で今戦に出場している勝田貴元/アーロン・ジョンストン組は前日のデイ1から順位をふたつ上げ総合7番手につけた。

パンクで後退「できる限り挽回しようと頑張った」とエバンス/WRC第1戦モンテカルロ デイ2後コメント

 1月20日、WRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』は競技2日目のSS3~8が行われ、初日に引き続きTOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立っている。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はデイ1から順位をふたつ上げ総合7番手につけた。そんな開幕戦モンテカルロのデイ2を終えた各陣営からドライバーコメントが届いている。

■Mスポーツ・フォードWRT

●オット・タナク(#8 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ2総合4番手

好調オジエがリードを拡大。ロバンペラが続きデイ2もトヨタ1-2、勝田は7番手/WRCモンテカルロ

 1月20日、WRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』は競技2日目のSS3~8が行われ、初日に引き続きTOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立っている。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はデイ1から順位をふたつ上げ総合7番手につけた。

 伝統のラリー・モンテカルロは20日(金)、競技2日目を迎えた。3つのステージを各2回走行するスケジュールでSS3からSS8まで計6本のSSで争われたデイ2は、早朝から晴天に恵まれ路面はほぼドライコンディションが保たれたが、一部では凍結やウエット路面もみられた。