自身とメカニックのレベルアップが鍵。亀井雄大が語るプライベーターならではの優位性/全日本ロード

 全8戦が開催された2022年の全日本ロードレース選手権。最高峰クラスのJSB1000クラスは7戦13レースで争われ、今シーズン3度のポールポジションと3度の表彰台を獲得した亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)はランキング5位でシーズンを終えた。そんな亀井に今シーズン見せた強さと速さの秘訣について聞いてみた。

全日本ロードライダーも多数参加! 第18回北川圭一杯ミニバイクレースが近畿スポーツランドで開催

 12月11日、京都府・近畿スポーツランドで第18回北川圭一杯ミニバイクレース2022が開催され、全日本ロードレース選手権などに参戦しているライダーも参加した。

 2003年に初開催された北川圭一杯は、北川圭一氏が世界耐久選手権に参戦した2年間を除き今年で18回目を数える人気の耐久レースだ。毎年参加者が増えており、全日本ロードなどの中継が行われるYouTubeチャンネル『motoバトルLIVE』でも生放送されている。

T.Proファミリーが秋ヶ瀬でファンと交流。手島雄介監督も久々のツナギ姿で走行/T.Proファン☆フェスタ2022

 12月10日、株式会社ティー・プロ・イノベーションは、埼玉県のサーキット秋ヶ瀬で『T.Proファン☆フェスタ2022』を開催した。全日本ロードレース選手権を中心に活動するT.Pro所属のライダーが集まり、ファンへ「感謝の気持ちを届ける場」を提供してイベントを楽しんだ。

 イベントには全日本ロードに日本郵便HondaDream TPから参戦している小山知良、高橋裕紀、岡崎静夏、伊藤和輝、岩田悟(Team ATJ)、TOHO Racingの國峰啄磨と國川浩道、渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)、ブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)にエントリーしていた高橋巧(Honda Racing UK)といった、2022年の鈴鹿8耐ウイナーやST1000のランキングトップ3など豪華なT.Proファミリーライダーが参加した。

【二輪ストーブリーグ最新情報】水野涼&高橋巧がBSB離脱。ホンダワークスTeam HRC復活の可能性は/全日本ロード

 2022年はYAMAHA FACTORY RACING TEAMが中須賀克行と岡本裕生の2台体制となったことや、加賀山就臣の引退によりYOSHIMURA SUZUKI RIDEWINを発足させて渡辺一樹がフル参戦するなど話題のあった全日本ロードレース選手権のストーブリーグ。そして2023年のシートも徐々に発表されているが、ホンダ勢に大きな動きがありそうだ。