エクストリームスポーツ界に衝撃。ラリー/スタントドライバーのケン・ブロックが事故で急逝

 1月2日、ラリードライバーとしてだけでなく、スタントドライバーとして世界中のクルマ好きを楽しませてきたケン・ブロックが亡くなったという衝撃のニュースが、自身が設立したフーニガンのホームページで発表された。

ダカールラリー、トヨタのアル-アティヤが2日目最速。首位サインツとの差を詰め2番手に浮上

 1月2日、W2RC世界ラリーレイド選手権第1戦『ダカールラリー2023』のステージ2が行われ、GRダカールハイラックスT1+をドライブするナッサー・アル-アティヤ(TOYOTA GAZOO Racing)がステージ優勝を飾った。総合首位は60歳のカルロス・サインツ(チーム・アウディスポーツ)。アル-アティヤが総合2番手につけた。

 4年連続でサウジアラビアが舞台となっている第45回ダカールラリーは2日(月)に競技2日目を迎えた。この日は、ラリーのスタート地となったシーキャンプのビバークを後にし、進路を東にアル・ウラーへと至るトータル589km、SS距離430kmの戦いに。

カルロス・サインツ、ダカールラリー初日を制し暫定首位に。二輪王者サンダーランドは転倒リタイア

 1月1日、大晦日に開幕した第45回ダカールラリー2023のステージ1がサウジアラビア西部のヤンブー近郊で行われ、アウディRS Q e-tron E2をドライブするカルロス・サインツ(チーム・アウディスポーツ)が自身42度目となるステージウインを飾り総合首位に立った。

 前日12月31日の“プロローグ”で幕を開けたW2RC世界ラリーレイド選手権第1戦ダカールラリーは、元日もヤンブーの近くに設けられたシーキャンプのビバークを起点とするループステージが行われた。全14本のステージのオープニングとなったステージ1の全長は601km、このうち競技区間は368kmとなっている。

ダカールラリー2023開幕。アウディのエクストロームがプロローグ最速、1秒差でローブが続く

 2022年12月31日、2023年W2RC世界ラリーレイド選手権のオープニングラウンドとなる『ダカールラリー2023』が開幕。サウジアラビア西部、ヤンブー近郊のシーキャンプで“プロローグ”が行われ、アウディRS Q e-tron E2を駆るマティアス・エクストローム(チーム・アウディスポーツ)が総合トップタイムを記録した。

 4年連続でサウジアラビアが戦いの舞台となるダカールラリー2023は前年からルートが大きく変わり、紅海に面するシーキャンプから2週間掛けて同国東部に位置するペルシャ湾沿岸のダンマームへと至る、東西横断ルートとなっている。2022年大会からふたつ増え全14ステージとなった競技区間の総延長は4611km。リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は8529kmに上る。

【謹賀新年】期待で溢れる2023年の日本のモータースポーツ。autosport webの新たな試みにもご期待下さい

 新年あけましておめでとうございます。  2022年は四輪、二輪ともに世界選手権がようやく日本国内で開催され、国内モータースポーツは新型コロナの影響から、歩みを前に進めていることが実感できた一年になりました。  3年ぶり …

【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第1位:母国ラリーの重圧のなか勝田貴元が表彰台獲得

 2022年も残すところあと1日となりました。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。最終回は第1位の発表です。

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■1位:最終戦ラリージャパン

【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第2位&3位:ローブvsオジエ実現、ファンを魅了したセブ対決

 2022年も残すところあと少し。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。いよいよベスト3の登場です。

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■3位:第2戦ラリー・スウェーデン

【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第4位&5位:驚異の21歳、ロバンペラの快進撃が止まらない

 2022年も残すところあと少し。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。今回は第5位と4位を見ていきましょう。

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■5位:第7戦ラリー・エストニア

ワークス昇格する勝田貴元が2022年にトヨタの3台目で走っていたら? 仮想獲得ポイントを計算してみた

 2023年、日本人WRCドライバーの勝田貴元がTOYOTA GAZOO Racing WRT(TGR WRT)のサードドライバーとして、チーム3台目の『トヨタGRヤリス・ラリー1』をセバスチャン・オジエとシェアすることになった。つまり、2022年のエサペッカ・ラッピの役割を担うのだ。

 今季2022年、勝田はWRC世界ラリー選手権の全13戦にTGR WRTネクストジェネレーションから出場。“マニュファクチャラーチーム”としてマニュファクチャラー選手権にエントリーした結果、ドライバーひとりだけで選手権ポイントを138ポイント稼いだ。

【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第6位&7位:元王者もお手上げの速さ。史上最年少チャンピオン誕生

 2022年も残すところあと少し。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。今回は第6位と第7位です。

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■7位:第3戦ラリー・クロアチア