スクーデリア・フェラーリが旧型F1マシンでのプライベートテスト2日目を迎え、レースドライバーのカルロス・サインツが登場、2021年型SF21のステアリングを握った。
フェラーリは、2023年F1シーズンへの準備の一環として、1月24日にフィオラノでテストをスタート、初日は開発およびリザーブドライバーのロバート・シュワルツマンが走行した。
スクーデリア・フェラーリが旧型F1マシンでのプライベートテスト2日目を迎え、レースドライバーのカルロス・サインツが登場、2021年型SF21のステアリングを握った。
フェラーリは、2023年F1シーズンへの準備の一環として、1月24日にフィオラノでテストをスタート、初日は開発およびリザーブドライバーのロバート・シュワルツマンが走行した。
1月15日に閉幕した2023年のダカールラリーに自身4度目となる総合優勝を目指して参戦したカルロス・サインツは翌16日、自身のSNSで大会中のアクシデントにより背骨を2箇所骨折していたことを明らかにした。
WRC世界ラリー選手権で2度ワールドチャンピオンとなっている60歳のレジェンドは、2022年に引き続きチーム・アウディスポーツの一員として“世界一過酷なラリー”として知られるダカールラリーに参戦した。
1月10日、W2RC世界ラリーレイド選手権第1戦『第45回ダカールラリー2023』のステージ9が行われ、WRC世界ラリー選手権の“レジェンド”であるセバスチャン・ローブ(バーレーン・レイド・エクストリーム)が今大会3度目となるステージ優勝を飾り、総合3番手に順位を上げた。
2022年の大晦日に開幕し元日に競技がスタートした2023年のダカールラリーは、サウジアラビアの首都リヤドでの休息日を挟んで後半戦に突入した。競技9日目のステージ9はリヤドからハラドに至る686kmのルートの中に設定された358kmのSSで争われている。
1月6日、W2RC世界ラリーレイド選手権第1戦『第45回ダカールラリー2023』のステージ6が行われ、ディフェンディングチャンピオンであるナッサー・アル-アティヤ(TOYOTA GAZOO Racing)が2日続けてのステージウインを飾った。
“砂漠の王”ことアル-アティヤが通算47回目のステージ優勝を飾った6日(金)は、当初の予定からルートが変更された。これはハイルの次のビバーク地とされていたアル・ドゥワディミでのサービス設営が大雨の影響で困難になったためだ。
1月3日、サウジアラビアで開催されているW2RC世界ラリーレイド選手権第1戦『ダカールラリー2023』のステージ3が行われ、BRXハンターT1+を駆るゲラン・シシェリ(GCKモータースポーツ)がステージウイナーとなった。
第45回大会の競技3日目は、アル・ウラーからハイルへ向かう道中に設けられた全長447kmのステージで争われ、リエゾン(移動区間)を含めた1日の走行距離は669.15kmとなった。当該地域を襲った豪雨の影響で急きょ短縮を余儀なくされた同ステージで最速タイムを記録したのはGCKのシシェリで、ステージ2番手となったヘンク・ラテガン(TOYOTA GAZOO Racing)に3分26秒、3番手に入ったオーランド・テラノバ(バーレーン・レイド・エクストリーム)に5分04秒の差をつけた。
1月1日、大晦日に開幕した第45回ダカールラリー2023のステージ1がサウジアラビア西部のヤンブー近郊で行われ、アウディRS Q e-tron E2をドライブするカルロス・サインツ(チーム・アウディスポーツ)が自身42度目となるステージウインを飾り総合首位に立った。
前日12月31日の“プロローグ”で幕を開けたW2RC世界ラリーレイド選手権第1戦ダカールラリーは、元日もヤンブーの近くに設けられたシーキャンプのビバークを起点とするループステージが行われた。全14本のステージのオープニングとなったステージ1の全長は601km、このうち競技区間は368kmとなっている。