2月2日、静岡県の富士スピードウェイで、スーパーGT GT500クラスに参戦する7台の車両が参加し、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)主催のメーカーテストがスタートした。トヨタGRスープラ勢は参加していないが、ニッサンZ GT500は3台、ホンダNSX-GTは4台が参加し、オフのメーカーテストが本格化している。
『15歳差コンビ』誕生。両カテゴリーでステップアップを決めた太田格之進の自信と、“期待感”への意識
12月12日にホンダが行った2023年の参戦体制発表会。国内トップカテゴリーである全日本スーパーフォーミュラ選手権、スーパーGT・GT500クラスともにホンダ陣営内では多くの“動き”が見られたが、そのなかにあって両カテゴリーへのステップアップを決めたのが太田格之進だ。