4月12日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、4月14〜16日にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われる第3戦アメリカズGPで欠場するマルク・マルケスの代役にステファン・ブラドルを起用すると発表した。
トライアンフ、Street Triple 765を2種類発売。日本国内限定100台でMoto2エディションも登場
1月27日、トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、Street Triple 765ファミリーである『Street Triple RS』を2月25日に、『Street Triple R』を3月25日に発売すると発表した。
トライアンフは、ロードレース世界選手権のMoto2クラスの全出場チームにエンジンを支給している。使用されているのが、『Street Triple RS』のエンジンにレース専用チューンを施した直列3気筒765ccエンジンだ。両モデルともに最大トルクは80Nm/9,500rpm、最大出力ではStreet Triple Rは120PS/11,500rpm、Street Triple RSは130PS/12,000rpmを発揮する。
【フォトギャラリー】アルパインスターズの新ヘルメット『Supertech R10』。マルティン&ミラーが着用へ
2023年からAlpinestars(アルパインスターズ)のヘルメットが登場する。名称は『Supertech R10』になるようで、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)公認となることから世界選手権で使用することが可能だ。
アルパインスターズ製のヘルメットはオフロード用しかなかったが、2022年にアンドレア・ドヴィツィオーゾがロードレース用を開発。2023年のMotoGPではホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)とジャック・ミラー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が使用することになる。
アライ、中上貴晶が使用するヘルメットのカラーリングを施した『VZ-RAM NAKAGAMIGP2』を発売
1月26日、アライヘルメットは現在ロードレース世界選手権のMotoGPクラスで活躍している中上貴晶が使用するヘルメットのデザインを施した『VZ-RAM NAKAGAMIGP2』を新たに発売すると発表した。
ベースとなっているのは、オープンフェイスで初めてVASを搭載し、さらなるプロテクションに生まれ変わった新世代VZ-RAMだ。衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムを追求した形状となっているのも特徴だ。
レッドブルKTMファクトリー・レーシング、2023年型RC16のカラーリング発表。継続のビンダーとドゥカティから移籍のミラーによる新コンビ
1月26日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているレッドブルKTMファクトリー・レーシングはチーム体制発表会を行い、2023年シーズンに使用するマシン『KTM RC16』のカラーリングを公開した。
KTMは2017年から、MotoGPクラスの参戦を開始した。そして、2019年からは長らくヤマハのマシンを使用してきたテック3によるサテライトチーム『テック3KTMファクトリー・レーシング』が加わり、2チーム4台体制で参戦してきた。2022年シーズンはブラッド・ビンダーとミゲール・オリベイラのライダーふたりの活躍もあり、チームランキングを2位で締めくくっている。
ホルヘ・マルティン、Alpinestars製の新ヘルメットを使用へ。ドヴィツィオーゾが昨年開発/2023MotoGP
1月23日、MotoGPに参戦するホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)は2023年から使用するヘルメットを自身のSNSで発信。また、1月25日にはチームが体制発表を行い、マルティンがAlpinestars(アルパインスターズ)のヘルメットを着用することが明らかになった。
ショウエイ、マルク・マルケスのレプリカモデル『X-Fifteen MARQUEZ 7』を発表。2023年4月から発売予定
株式会社SHOEI(ショウエイ)は2023年1月26日、『X-Fifteen(エックス-フィフティーン)』にマルク・マルケスのレプリカモデル、『X-Fifteen MARQUEZ 7(マルケス7)』を設定したと発表。2023年4月から発売を開始する。
ショウエイのフルフェイスヘルメットである『X-Fifteen』は、MotoGPをはじめとするレースの現場では2022年2月から『X-SPR Pro』として登場。『X-Fifteen』は従来モデルの『X-Fourteen』と比較し、ヘルメットが上方へ浮き上がろうするLiftが1.6パーセント、前方から押し付けられるDragが6.1パーセント低減した。
プラマック・レーシング、ドゥカティ・デスモセディチGP23のカラーリング公開。ザルコとマルティンが継続/MotoGP
イタリア時間の1月25日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスにドゥカティのサテライトチームとして参戦しているプリマ・プラマック・レーシングは、2023年のチーム体制発表会を実施。2023年シーズンに使用するマシン『ドゥカティ・デスモセディチGP23』のカラーリングを公開した。
王者バニャイアとバウティスタがゼッケン『1』を選択! MotoGPではケーシー・ストーナー以来11年ぶり
1月23日、MotoGPに参戦しているドゥカティ・レノボ・チームとスーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているAruba.it Racing – Ducatiが、2023年シーズンの体制発表会を行った。さらに、2022年にチャンピオンを獲得したMotoGPのフランセスコ・バニャイアとSBKのアルバロ・バウティスタのふたりは、チャンピオンナンバーである『1』を使用することが明かとなった。
バニャイアはゼッケン『1』を選択。2連覇を目指すドゥカティ・レノボ・チーム、デスモセディチGP23をお披露目/MotoGP
1月23日、ロードレース世界選手権MotoGPに参戦しているドゥカティ・レノボ・チームはイタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州に位置するスキーリゾート地で2023年のチーム体制発表会を開催し、ドゥカティ・デスモセディチGP23のカラーリングを公開した。