1月6日、全日本ロードレース選手権に参戦しているAstemo Honda Dream SI Racingは、2021年と2022年にST1000クラスで2年連続チャンピオンに輝いた渡辺一馬の地元である栃木県鹿沼市が『渡辺一馬選手展 全日本連覇の軌跡』を主催するとアナウンスした。
渡辺一馬「“勝つことの楽しさ”を再認識させてくれた」/全日本ロードST1000 チャンピオン特集
2022年シーズンの全日本ロードレース選手権は、ST600クラスを除き、2021年と同じライダーがチャンピオンを獲得。ST1000クラスの渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)も2連覇を達成していた。
「2021年にチャンピオンを獲ったところで、2022年は、どうしたいか伊藤(真一)監督に希望を聞いてもらっていました。JSB1000クラスにスイッチすることも魅力的だったのですが、ゼッケン1をつけてST1000クラスで連覇を目指すチャレンジの方がやってみたいと思いました」