宇都宮のLRTは「その先」へ行けるの? 終点は行き止まり“ほぼホンダ専用”か 工事は佳境

2023年夏の開業が予定されている芳賀・宇都宮LRT、中でも遅れていた末端部の建設が佳境を迎え、その姿が明らかになってきました。ホンダの工場の眼前に、終点の停留場が建設されています。では、“その先”の交通機関などは、どうなるのでしょうか。

新横浜線開通=「ケイオウ線」誕生!? 三田・日吉・湘南台・志木…直結に歓喜の声

相鉄・東急新横浜線の開業により首都圏の直通ネットワークが格段に広がりますが、ここで恩恵を受ける大学と高校が存在。かねて「新横浜線はキャンパスをつなぐためにつくっているのでは」といった声もある学校法人、それが慶應義塾です。

新横浜 博多 宇都宮… 新線開業のウラで値上げラッシュ どうなる2023年の鉄道

延期を繰り返した新規鉄道路線が、奇しくも3つの地域で同年に開業を迎えます。人流にどう影響を与えるか注目です。一方で多くの鉄道会社が運賃を値上げ。サービス維持にはやむを得ませんが、選ばれる鉄道であり続ける工夫も求められます。

鉄道は業績V字回復、でも戻らない“定期” 2022年の鉄道 明るいニュースはあった?

コロナ禍3年目の2022年。ワクチン接種率の向上や自粛ムードの薄れなどから人流は元に戻りつつあり、JR4社や大手私鉄で業績が回復しました。ただ、毎年のように日本を襲う自然災害への対応も急務に。鉄道業界の1年を振り返ります。

唯一の新駅は博多ど真ん中! 地下鉄七隈線延伸「櫛田神社前駅」完成 地下駅の下にも秘密が

福岡市地下鉄七隈線の延伸区間、天神南~博多間の完成に伴い、2022年12月17日、中間駅となる櫛田神社前駅が報道陣に公開されました。入ってみると、色々な仕掛けがありました。

つながる今昔コミケ会場!?「臨海地下鉄」なぜいま具体化 超巨額でも“効果アリ”?

東京駅~東京ビッグサイト間を結ぶ「臨海地下鉄」の計画が注目されています。旺盛なマンション需要で人口も増えているエリアですが、実現のカギは沿線に多いイベント施設。大量輸送の実現に期待がかかります。

東京メトロ「豊住線」新駅計画地の様子 駅は一部“できてる”? 地域はどう変わるか

豊洲~住吉間で東京メトロ有楽町線の延伸(豊住線)と、豊洲駅の改良工事を行う計画が進行しています。開業によりどのような効果があるでしょうか。延伸区間の現場を見てきました。