西武が導入する「他社の中古車」は何だ? 譲受されそうな車両とは 意外とシビアな条件

鉄道ファンを驚かせた、他社の中古車両を導入するという西武鉄道の発表。果たしてどこの会社の車両が西武鉄道に“輿入れ”するのか、車両の特性や寿命、各社の方針などを勘案し、予想してみました。

“座席鉄”が選ぶ「JRで快適な快速列車」ベスト5 眺望の良さ 寝台をつくれる車両も!?

日本全国でJR各社は様々な快速列車を運行しています。ホームライナーのように特急用車両を使った快速もありますが、今回は特急形を除いた車両の中から、“座席鉄”の筆者が独断で「快適な快速ベスト5」を選びます。

通勤形から大変貌 阪急「京とれいん 雅洛」 車内に枯山水の庭!? もはや“走る名所旧跡”

2022年12月、阪急線での「京とれいん」の運行が終了しましたが、「京とれいん 雅洛」は引き続き活躍します。料金不要の観光列車として日本有数のハイグレード車両です。ただ、元は通勤形というのですから驚きです。

新宿から自転車そのまま持ち込めます! 京王が実証 「Mt.TAKAO号」ならでは?

京王電鉄が、列車内に自転車をそのまま持ち込める「サイクルトレイン」の実証実験を行いました。モニターはサイクリスト6人。初めての人もいれば他社で経験ありという人も。新宿から高尾山口まで、どう感じたのでしょうか。

隣県より“遥か彼方の東京”の方が早く… 50年で遠くなった都市間鉄道ランキング

隣県の県庁所在地どうしを鉄道で移動する場合、2023年と半世紀前を比較すると、むしろ所要時間が増加している例が多数あります。「遅くなった」順にワースト5位を調べてみると、国鉄・JRがどのような姿勢で成長してきたかが見えてきます。

いつもの通勤電車が“荷物用”に!? JR高崎線で健在「新聞輸送列車」 上野始発は廃れども

かつて鉄道は様々な生活物資を運ぶ交通機関でした。国鉄時代は小荷物を専用に運ぶ荷物列車が運行されていましたが、廃止されて久しいです。ただ現代でも、一部「荷物車」となった列車があります。失われつつあるその様子に密着しました。