スーパー耐久、FIA-F4等で活躍中のHELM MOTORSPORTSが体制強化にともないスタッフを募集

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookで2022年にST-Xクラスのチャンピオンを獲得、FIA-F4でも鳥羽豊がインディペンデントクラスのチャンピオンを獲得するなど、躍進をみせるHELM MOTORSPORTSでは、業務拡大、体制強化にともないさまざまな職種のスタッフを募集している。

水素エンジンカローラ&CN燃料のGR86がタイに見参。ROOKIE Racingがタイ25時間耐久に挑戦へ

 12月12日、ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookに参戦しているROOKIE Racingとトヨタ自動車は、12月17〜18日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催される『イデミツ1500・スーパーエンデュランス2022(通称タイ25時間耐久)』に、水素エンジンを積むORC ROOKIE GR Corolla H2 concept、カーボンニュートラル燃料を使うORC ROOKIE GR86 CNF Conceptが参戦すると発表した。

フォーミュラ・リージョナル第6大会鈴鹿。小川颯太と大木一輝が優勝分け合う

 2022年のフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)の最終大会となる第6大会(第16戦〜第17戦)が12月10〜11日に鈴鹿サーキットで開催され、第16戦は小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が、第17戦は大木一輝(PONOS Racing)が制し、優勝をわけあう結果となった。

スーパー耐久第7戦鈴鹿で見かけたホンダ『UNI-ONE』がスゴい。さまざまな可能性見据え実証実験中

 11月26〜27日に、三重県の鈴鹿サーキットで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第7戦『SUZUKA S耐』。この週末、グランドスタンド裏のGPスクエア、そしてメディアセンターに見たことがない乗り物が紹介されていた。ホンダが現在研究開発を進めているハンズフリーパーソナルモビリティ『UNI-ONE』だ。モータースポーツとは直接関係するものではないが、モビリティの未来を感じさせるものであったのでご紹介しよう。

KYOJO CUP、2023年新規参戦ドライバー合同オーディションを1月23日に開催。新規チーム説明会も

 12月9日、KYOJO CUPを運営するインタープロトモータースポーツは、2023年シーズンに向けた新規参戦ドライバー対象の合同オーディションを2023年1月23日に富士スピードウェイで開催すると発表した。

“競争女子”日本一の座をかけて2017年にスタートしたKYOJO CUPは、日本初となる女性ドライバー限定のプロレースシリーズだ。2020年からはスポーツ庁の後援によりシリーズチャンピオンには文部科学大臣賞が贈呈される同シリーズは、2023年で7シーズン目を迎える。

SFライツ鈴鹿テストに大量7台をエントリーさせたB-MAX RACING TEAM。その狙いと来季は

 12月6〜7日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の鈴鹿合同テスト。2日間3セッションのテストが行われたが、14台の参加台数のうち7台をB-MAX RACING TEAMの車両が占めた。これほど多くの台数を送り込んだ狙いと、2023年もこの台数が出てくるのかどうかを、チームの組田龍司総代表に聞いた。

SF鈴鹿合同テスト参加の小高一斗にSFライツからチャンピオン賞典としてテスト参加を支援

 12月7日、三重県の鈴鹿サーキットでスタートした全日本スーパーフォーミュラ選手権の鈴鹿合同テストに向け、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権を運営する一般社団法人SFLアソシエーションは、スーパーフォーミュラ・ライツの2022年チャンピオンを獲得した小高一斗に、シリーズチャンピオンへの賞典である『スーパーフォーミュラルーキーテストへの参加支援』を行うと発表した。

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権鈴鹿合同テストは野中誠太が全セッション首位で終える

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の鈴鹿合同テストは12月7日、11時〜13時の間でセッション3が行われ、野中誠太(TOM’S)が1分49秒896を記録し、全セッショントップで今季最後のテストを締めくくった。2番手には小出峻(TODA RACING)、3番手には平良響(TOM’S)が続いた。

【タイム結果】全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権鈴鹿合同テスト 12月7日セッション3

 12月7日、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の鈴鹿合同テストの2日目のセッション3が11時から行われ、1分49秒896を記録した野中誠太(TOM’S)が3セッションすべてのトップタイムをマークした。2番手は小出峻(TODA RACING)、3番手は平良響(TOM’S)となった。

スーパーフォーミュラ・ライツ鈴鹿合同テストの初日は2セッションとも野中誠太がトップタイム

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の合同テストが12月6日にスタートし、午前のセッション1、午後のセッション2ともに野中誠太(TOM’S)がトップタイムをマークした。午前は2番手に宮田莉朋(TOM’S)が、午後は木村偉織(B-MAX RACING TEAM)が2番手につけているが、木村はセッション2の中盤にクラッシュを喫している。