モータースポーツに焦点を当てた『東京中日スポーツ春のキャンペーン』開催中。下田紗弥加のファンミーティングも決定

 東京中日スポーツは、2月1日から17日にかけて、東京都千代田区の中日新聞東京本社にて『東京中日スポーツ春のキャンペーン』を開催する。12日にはD1ドライバー下田紗弥加のファンミーティングも実施予定だ。

 1日(水)から始まった東京中日スポーツ春のキャンペーン。入場無料の同イベントでは17日(金)までの期間中、国内最高峰シリーズのひとつであるスーパーGTにおける2022年各ラウンドの優勝マシンの写真が展示されるほか、“トーチュウ・モタスポアンバサダー”を務める下田の等身大パネルや、彼女が実際に使用したレーシングスーツやヘルメットなどが出展される。

4回のチャンピオンを誇る谷口信輝が2023年のTGR GR86/BRZ Cupに参戦せず

 1月30日、KTMS KOBE TOYOPET MOTORSPORTSは、神戸トヨペットのホームページ上に、『TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup 現チーム体制の解散についてご報告』と題したページを掲載した。2013年にTGR 86/BRZ Raceがスタートしたときから谷口信輝を擁し、10年に渡って参戦してきた現体制を解散し、育成に切り替えていくとした。

ニッサンZ GT4は2023年に世界で4台が登場。IMPUL、ZEROONEから2台がS耐参戦へ

 1月27日、日産自動車/日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、2023年のスーパーGT GT500クラス、GT300クラス、さらにグローバルで新たに使用するニッサンZ GT4の『パイロットカスタマーチーム』の陣容を発表した。2022年にスーパー耐久シリーズのST-Qクラスを通じて開発が進められたニッサンZ GT4は、2023年はアメリカで2台、日本で2台が導入され、ニッサン/NMCが技術サポートを行うことになった。

BBSがVITAレースにホイールを供給。“15インチ鍛造”での参戦の狙いはどこに

 F1、NASCARへのワンメイク供給など超高性能で高級イメージがあるBBSホイールだが若手ドライバーやモータースポーツ初心者、ジェントルマンドライバーに人気のVITAレースに2022年からホイール供給を開始した。そのきっかけは思いがけないものであったが、結果として意義深きチャレンジとなっている。

豊田章男社長、佐藤恒治次期社長への交代と選出の理由を説明。“モリゾウ”としての活動は継続へ

 1月26日、トヨタ自動車は役員人事についてのニュースリリースを発表し、4月1日付けでこれまで会長を務めていた内山田竹志代表取締役会長が退任。これまで社長を務めていた豊田章男氏が新たに会長に、新社長として佐藤恒治氏が就任すると発表したが、この日トヨタは自社媒体のトヨタイムズのなかで緊急生放送を実施し、豊田章男現社長、内山田会長、佐藤次期社長が出席し、交代の理由を語った。

BRP、2023年もモトーレン東都とコラボレーションしBMW&MINI RacingにM2 CS Racingで参戦へ

 1月20日、バースレーシングプロジェクト(BRP)はBMW&MINI Racing2023 M2 CS Racing Seriesの参戦体制を発表した。2022年から引き続きモトーレン東都とのコラボレーションとなるが、2023年はカラーリングをBRPカラーに一新し臨む。

マツダ、ユーグレナ社の無担保転換社債型新株予約権付社債を引き受け

 1月19日、マツダはユーグレナ社が実施する次世代バイオ燃料の普及拡大に向けた事業をサポートするため、ユーグレナ社が発行する無担保転換社債型新株予約権付社債を引き受けることを決定したと発表した。

Team Noah、2023年はトヨタGRスープラGT4エボを投入しスーパー耐久ST-Zクラスに参戦

 1月19日、九州を拠点に活動するTeam Noahが、2023年のスーパー耐久シリーズへの参戦体制を発表した。2023年シーズンはトヨタGRスープラGT4エボを新たに投入し、激戦区であるST-Zクラスに参戦することが明らかにされた。

ヤマハモーターパワープロダクツ、レーシングカート事業の一部を4月から菅生に移管

 1月18日、ヤマハモーターパワープロダクツは、いくつかの事業のうちレーシングカート事業について、エンジン・部品等の営業、レース普及、渉外、広報宣伝などを、4月1日から株式会社菅生に移管すると発表した。