戦前も同一ホームだったJR山手線渋谷駅 いつ、なぜ2面に? 外回りホームと共に消えた“記憶”

渋谷駅は日本全国で行われている駅再開発の中でも、トップクラスの激変ぶりです。東急東横線、東京メトロ銀座線、JR埼京線ホームの改良と進み、いよいよ山手線も島式ホーム1面となりました。

新横浜線開通=「ケイオウ線」誕生!? 三田・日吉・湘南台・志木…直結に歓喜の声

相鉄・東急新横浜線の開業により首都圏の直通ネットワークが格段に広がりますが、ここで恩恵を受ける大学と高校が存在。かねて「新横浜線はキャンパスをつなぐためにつくっているのでは」といった声もある学校法人、それが慶應義塾です。

なぜ鶴見駅に東海道線が停まらなくなったのか 150年の日本最古級駅「せめて相鉄直通を…」

JR鶴見駅は日本の鉄道開業日の翌日に開業しました。歴史ある東海道本線に設けられた駅です。しかし現在、東海道線の列車は停車しません。どうしたこうなったのか、その歴史をたどります。

新横浜 博多 宇都宮… 新線開業のウラで値上げラッシュ どうなる2023年の鉄道

延期を繰り返した新規鉄道路線が、奇しくも3つの地域で同年に開業を迎えます。人流にどう影響を与えるか注目です。一方で多くの鉄道会社が運賃を値上げ。サービス維持にはやむを得ませんが、選ばれる鉄道であり続ける工夫も求められます。

鉄道は業績V字回復、でも戻らない“定期” 2022年の鉄道 明るいニュースはあった?

コロナ禍3年目の2022年。ワクチン接種率の向上や自粛ムードの薄れなどから人流は元に戻りつつあり、JR4社や大手私鉄で業績が回復しました。ただ、毎年のように日本を襲う自然災害への対応も急務に。鉄道業界の1年を振り返ります。