亀井雄大、YOSHIMURA SUZUKI RIDEWINに電撃移籍。加賀山就臣監督は「独自のレース経験」を評価/全日本ロード

 1月15日、全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに2022年から参戦しているYOSHIMURA SUZUKI RIDEWINは、2023年の活動計画とレース参戦体制を発表した。渡辺一樹がチームを離脱したことで、亀井雄大が新規加入することとなった。

自身とメカニックのレベルアップが鍵。亀井雄大が語るプライベーターならではの優位性/全日本ロード

 全8戦が開催された2022年の全日本ロードレース選手権。最高峰クラスのJSB1000クラスは7戦13レースで争われ、今シーズン3度のポールポジションと3度の表彰台を獲得した亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)はランキング5位でシーズンを終えた。そんな亀井に今シーズン見せた強さと速さの秘訣について聞いてみた。