GTワールドチャレンジ・アジアにK-Tunes RacingがRC FとGRスープラの2台体制で参戦へ

 1月29日、岡山トヨペットを母体とするK-Tunes Racingは2023年のモータースポーツ活動について発表会を行い、スーパーGT GT300クラスをはじめとする4カテゴリーに挑戦すると発表した。2022年最終戦岡山にもスポット参戦したファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSに、今季は2台体制でジャパンカップの4戦中3戦に参戦する。

トヨタWECドライバーのコンウェイ、初のレクサスRC F GT3に奮闘中「乱暴な運転はできない」/デイトナ24時間

 トヨタGAZOO RacingからWEC世界耐久選手権に出場しているマイク・コンウェイは、1月28〜29日に行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦のデイトナ24時間レースに、レクサスRC F GT3を駆り出場する。

 コンウェイは現代のGT車両に触れるのはこれが初めてのこととなるが、公式テストウイークを終えた彼は、これまでの自分の進歩に満足していると語った。

■「ABSを信頼し、使いこなすこと」が課題

バッサー・サリバン、2023年も2台のレクサスRC FでIMSA GTDプロ/GTDクラスに参戦

 バッサー・サリバンは、来季2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTDクラスキャンペーンにアーロン・テリッツとフランキー・モンテカルボを起用することを確認した。

 チームの共同オーナーであるジミー・バッサーとジェームス・サリバンによる共同声明によると、このふたりは2年連続で12号車レクサスRC F GT3のステアリングを共有することになり、開幕戦デイトナ24時間を含むミシュラン・エンデュランスカップでの残りのラインアップは「今後数週間の内」に発表される予定であるという。