2023年1月、ロシア最新戦車T-14がウクライナ国境近くに配置されていることを、英国防省が衛星画像で確認しました。しかし数はごくわずか。戦力的にほぼ貢献しそうにない同戦車が、あえて戦闘に投入されるかも知れない意味を推察します。
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「百里基地のF-2先生詣で」なぜ連続? 日本初降臨の印戦闘機「フランカー」も独空軍も手合わせのワケ
茨城県の百里基地でインド空軍のスホーイSu-30との共同訓練が実施。この基地は2022年、ドイツ空軍との訓練でも使われました。なぜ百里基地が選ばれるのでしょうか。
海賊対処の海自護衛艦に海上保安官が同乗しているのはなぜ? 似て非なる両者の役割
ソマリア沖などの海賊対処に海自護衛艦が派遣されているのは周知のとおりですが、実はこれに海上保安庁の保安官も同乗しています。そこにはもちろん理由があり、それは海保と海自の違いや関係を示す好例でもありました。
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戦車も運べる”空飛ぶ巨人” ドイツ輸送機Me323「ギガント」の初飛行日 -1942.1.20
81年前の1942年1月20日、ドイツの輸送機であるMe323「ギガント」が初飛行しました。
ロシアを牽制 NATOのE-3早期警戒機ルーマニアに展開 黒海周辺を警戒・監視
バルト海と黒海の双方で飛ぶことになります。
「すごく大きいです」フランカーとイーグルが夢の共演 空自公式またも大興奮?
Su-30と並ぶとF-15まで小さく見えるなんて…
「歩兵戦闘車」はどこへ行く? 各国で失敗続きの次世代歩兵戦闘車開発 独英米の現状
戦車に随伴する歩兵を運び、ある程度の戦闘もこなす「歩兵戦闘車」の次世代車両開発がドイツ、イギリス、アメリカで進められていますが、各国とも足並みを揃えたように捗っていません。それぞれの現状などをまとめました。
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イラン空軍 ロシアから戦闘機購入か 「スホーイSu-35がまもなく到着」報道
百里基地にきたフランカーよりも新しい!
エアバスA320ベースの哨戒機は生まれるか? フランス次世代海軍機の研究スタート
すでにボーイング737には海洋哨戒型や早期警戒型が存在します。
時代が悪かった? 傑作機T-33幻の高性能版「スカイフォックス」ボーイング後押しも売れず
航空自衛隊も多数運用していた傑作機T-33。この機体をベースに大幅改良を施した「スカイフォックス」というジェット機がかつてありました。ボーイングも販売に関与したのに試作で終わった幻の飛行機。実機を見学した筆者が解説します。
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