旧ソ連のレア機ズラリ ウクライナ航空博物館を元キーウ市民が振り返る 「戦火やんだらまた行きたい」

2022年2月以降、行くことが難しくなった東欧ウクライナ。首都キーウには旧ソ連機などが多数集まるウクライナ国立航空博物館があります。かつて同国に住んでいた筆者が往時の博物館を振り返ります。

ウクライナでどう戦う? 「チャレンジャー2」「レオパルト2」「エイブラムス」最強戦車トップ3供与

イギリスがウクライナへ「チャレンジャー2」戦車の引き渡しを決めると、ドイツとアメリカも日を置かずに各々「レオパルト2」とM1「エイブラムス」戦車の供与を決定しました。これら戦車は対ロシア戦でどう使われるのでしょうか。

え!空母サンパウロ、返品されてきたの?! どうすんだよこの船… ブラジルで大問題に

2022年下半期からブラジルではとある漂流船が問題になっています。それは元空母の「サンパウロ」です。解体が決まったにも関わらず、諸問題から近海を漂うことに。同空母はブラジル海軍に購入されてからトラブル続きでした。

インド「フランカー」Su-30 ソックリさんSu-27&Su-35ほかにも「全部同じじゃないですか!?」見分けるには?

2023年1月10日、インド空軍の戦闘機Su-30MKIが共同訓練のために来日しました。西側では「フランカー」の名で知られる同機ですが、この愛称はSu-27シリーズ共通で、各タイプの判別がかなり困難な機種でもあります。

現場を変えた! 国産ジェット輸送機「C-2」初飛行-2010.1.26 “装輪戦車”載せても「あれ、重くない…」

航空自衛隊が保有する各種輸送機のなかで、主力を担っているのが、川崎重工により開発・製造されたC-2輸送機です。「ブルーホエール」という愛称を持つ同機、従来のC-1と比べ、その性能は大きく向上しています。

韓国「次世代戦闘機計画」公表なぜ今? 新型国産機は初飛行直後…背景に日本の動きアリか

韓国の航空宇宙産業グループのKAIが第6世代戦闘機の開発を志向していると表明しました。2022年に自社自らが第4.5世代戦闘機と称するであるKF-21を初飛行させたばかりにもかかわらずです。真意はどこにあるのでしょう。