インドのフランカーと訓練の F-2戦闘機に「爪痕」? 垂直尾翼の記念塗装 空自の心意気

インド空軍Su-30「フランカー」戦闘機が共同訓練を行うために飛来し、話題となっている茨城県の百里基地。ただ注目ポイントは航空自衛隊のF-2戦闘機にもあるそう。今しか見られないスペシャルマーキングについて話を聞きました。

ロシア製戦闘機「フランカー」日本初降臨 空自とインド空軍の共同訓練 かつての“仮想敵機”世界は変わった

航空自衛隊が保有するF-2およびF-15J戦闘機などと共同訓練を実施するために、インドからスホーイSu-30MKI戦闘機が飛来しました。スホーイ戦闘機が航空自衛隊の飛行場に着陸するのは初のケースだといいます。

もうひとつの空自「F-2」戦闘機案とは ルックスは大違い テーマは「日本のイケイケ技術者の本気」?

航空自衛隊のF-2は、FS-Xと呼ばれていた1980年代、国内開発か米国のF-16を基にするか、戦後最大の日米問題と言われたほど両国が激突しました。結果的には後者が採用されましたが、日本の案はどのようなものだったのでしょうか。