アストンマーティンF1代表、アロンソの厳しさが躍進の原動力になることを期待「扱いは難しいが必要な存在」

 アストンマーティンF1のマイク・クラック代表は、2023年にチームに加入するフェルナンド・アロンソは「扱いが難しい」ドライバーであることを認めつつ、彼の性格がチームに良い影響を与えることを期待している。

 アロンソはF1復帰以来2年間在籍したアルピーヌを離れ、2023年シーズンはアストンマーティンからF1に参戦する。2度のF1ワールドチャンピオンであり、40代に差しかかった今なお衰えない実力を見せるベテランを迎えるにあたって、チームには「準備」が必要だとクラック代表は考えている。