初陣は3位、ヒョンデ新代表アビテブール「表彰台は嬉しいが、もっとペースが必要」/WRCモンテカルロ

 ヒョンデ・モータースポーツの新代表に就任して以来、初めてWRC世界ラリー選手権の週末を過ごしたシリル・アビテブールは、トヨタ勢の後方でティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)がポディウムフィニッシュを果たした後、「3位は悪いスタートではない。しかし、優勝と選手権タイトルのために戦うという大きなビジョンを見失ってはいけない」と述べた。

 代表不在のなか実質的にチームを率いていたジュリアン・モンセ副代表に替わり、2023年からヒョンデ・シェル・モビスWRTの新しいチーム代表に就任したアビテブール。2020年以来のタイトル獲得を狙う韓国のブランドは体制を新たに、1月19~22日にモナコとフランスで開催されたラリー・モンテカルロに臨んだ。

ヒョンデ、2023年仕様のi20 Nラリー1を発表。WRC参戦10年目のシーズンにWタイトル獲得狙う

 1月10日、WRC世界ラリー選手権に参戦しているヒョンデ・モータースポーツは、今月19日にモンテカルロで開幕する新シーズンに向け、2023年仕様のヒョンデi20 Nラリー1を発表。あわせて新しいマシンカラーリングを披露した。

 ヒョンデ・シェル・モビスWRTとしてWRCの最高峰クラスに参戦し、TOYOTA GAZOO Racing WRTとMスポーツ・フォードWRTを相手にバトルを繰り広げているヒョンデ。この韓国車メーカーは今季2023年でシリーズ参戦10年目を迎え、その節目でのマニュファクチャラータイトル奪還とドライバー選手権制覇を加えたダブルタイトルの獲得に照準を合わせている。

【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第1位:母国ラリーの重圧のなか勝田貴元が表彰台獲得

 2022年も残すところあと1日となりました。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。最終回は第1位の発表です。

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■1位:最終戦ラリージャパン

【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第8位&9位:白熱した表彰台争い。横転しても3位は死守

 2022年も残すところあと少し。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。今回は第8位と9位を見てみましょう。

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■9位:第8戦ラリー・フィンランド

【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第10位&11位:462日ぶりの勝利。トヨタ受難の一戦

 2022年も残すところあと少し。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。今回は10位と11位です。

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■11位:第9戦イープル・ラリー・ベルギー

【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第12位&13位:オジエがラリー1初優勝、ヒョンデ初の1-2-3

 2022年も残すところあと少し。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。まずは13位と12位を見ていきましょう。

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■13位:第10戦アクロポリス・ラリー・ギリシャ