ニッサンFEがディルイーヤでシーズン9初得点。入賞フェネストラズ「この勢いを維持したい」

 1月28〜29日にサウジアラビア・ディルイーヤで開催された2022/2023年ABB FIAフォーミュラE世界選手権“シーズン9”第2ラウンドのディルイーヤE-Prix。日本メーカーのニッサン・フォーミュラEチームは、今季から加入したサッシャ・フェネストラズが第3戦で初入賞を果たした。

 ダブルヘッダーで開催されたディルイーヤでのフォーミュラE第2戦と第3戦。ニッサン・フォーミュラEチームのフェネストラズは、28日に行われた第2戦では17位完走となったが、2日目の第3戦では速さを披露し、チームにとってシーズン9初ポイント獲得となる8位でフィニッシュ。自身にとってもフォーミュラE初入賞を飾った。

「悔しい」とフェネストラズ。ニッサンFEのシーズン9開幕戦は無得点に終わるも次戦に期待

 1月14日にメキシコ・メキシコシティで開催された2022/2023年ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン9の開幕戦『メキシコシティE-Prix』。日本メーカーで唯一の電動フォーミュラレースに参戦するニッサン・フォーミュラEチームは、サッシャ・フェネストラズが15位、ノルマン・ナトはリタイアという結果でレースを終えた。

【このクルマなんぼ?】この希少なGT-R(R34)の特別モデルはGT-R史上過去最高額で落札される可能性がある その想定落札金額とは?

日産スカイラインR34 GT-Rが50万ユーロ(約7,100万円)近くの金額で落札?この希少なMスペック ニュルは285台中34台目のもので、オークションでGT-R史上、最高額で落札されるかもしれない。 「日産スカイライ […]

京商CVSミニカーシリーズに『フェアレディZ』登場。ファミリーマートで12月27日から発売

 京商は2022年12月27日より、京商CVSミニカーシリーズである『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.13』NISSAN FAIRLADY Z(ニッサン・フェアレディZ)を発売する。

『KYOSHO MINICAR & BOOK』は、本格R/Cモデルやミニカー等、ホビー製品を製造・販売する京商が、コレクション性の高い1/64スケールモデルと、ミニカーライフやカーカルチャーを楽しむための情報を盛り込んだ小冊子を組み合わせた大人が楽しめるホビー&カーマガジンだ。

GT500シーズンレビュー・ニッサン編『“情熱”への恩返し』【2022スーパーGT総集編】

 ニッサンが新型Z GT500を投入。ホンダはベース車両をNSXの最終型タイプSに変更。それを迎え撃つ、2021年王者のトヨタGRスープラ。そして、8戦中5戦で3メーカーが表彰台を分け合うという、拮抗のシーズンとなった2022年。

 12月22日発売のauto sport臨時増刊『2022-2023 スーパーGT公式ガイドブック総集編』では、GT500シーズンレビューとして、王者の裏側にあったストーリー、王者になれなかった要因にも迫る。ここでは、ニッサン陣営のシーズン総括を一部抜粋でお届けする。

ニッサン/NMC、東京オートサロン2023出展概要を発表。フェアレディZ CUSTOMIZED EDITIONを初公開

 12月21日、日産自動車株式会社と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、2023年1月13〜15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023の出展概要を発表した。

 今回のオートサロンでニッサン/NMCブースで注目を集めることとなりそうなのは、初お披露目となる『フェアレディZ CUSTOMIZED EDITION』だ。

ニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEVの大賞で時代は変わるかもしれない【世良耕太が2022-23日本カー・オブ・ザ・イヤーを振り返る】

 『2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー』がニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEVに決定した。ニッサン・サクラ/ミツビシeKクロスEVは『K CARオブ・ザ・イヤー』も受賞しており、ダブル受賞となった。日産自動車は2021-2022のノート・シリーズに続き2年連続の受賞。軽自動車がいわゆる“本賞”を受賞するのは、43回を数える日本カー・オブ・ザ・イヤーの歴史のなかで初めてである。