あらゆるタイプの車両、あらゆるカテゴリー、あらゆる出身国のスタードライバーが勢揃いし、世界一の栄誉を競う『レース・オブ・チャンピオンズ(RoC)』の2023年大会が1月28〜29日にスウェーデンのピーテオで開催され、初日の国別対抗ネイションズカップでは、ノルウェー代表のペター&オリバーのソルベルグ親子が連覇を達成。そして日曜の個人戦では、かつてのミハエル……そして今回のミックと、シューマッハ親子を撃破したマティアス・エクストロームが、歴代最多に並ぶ自身4度目の優勝を飾っている。
【動画】WRC2に参戦するオリバー・ソルベルグ、新型シュコダ・ファビアRSラリー2をテスト
12月15日に2023年シーズンのプログラムを発表したオリバー・ソルベルグが、新型シュコダ・ファビアRSラリー2のテストの様子を自身のYouTubeチャンネルで公開した。
既報のとおり、2022年末にヒョンデワークスを離れることとなった21歳のスウェーデン人は、来る2023年に向けて主戦場をラリー2カテゴリーに移し、WRC世界ラリー選手権の母国ラウンドである第2戦スウェーデンからWRC2クラスでのチャンピオン獲得に挑戦する。
オリバー・ソルベルグ、新型シュコダでモンテカルロ参戦へ。2023年はWRC2タイトルに挑戦
12月15日、元ヒョンデ・ワークスドライバーのオリバー・ソルベルグは、来季2023年シーズンのプログラムを発表し、ドイツのトクスポーツからWRC世界ラリー選手権のWRC2クラスに参戦することを明らかにした。
21歳のソルベルグと彼のコドライバーであるエリオット・エドモンドソンは、2022年シーズンの終盤にヒョンデを離れることになって以来、その去就が注目されていた。