ホンダは2023年1月12日、原付二種スクーター『PCX』と軽二輪スクーター『PCX160』の2013年モデルを発表。1月26日（木）から発売を開始する。今回発表された2023年モデルは、両車とも平成32年（令和2年）排出ガス規制に対応し、環境面にも配慮。また、新色として『PCX』にはマットスーツブルーメタリックとマットマインブラウンメタリックの2色、『PCX160』にはマットマインブラウンメタリックとポセイドンブラックの2色を追加するとともに、、両車ともシート表皮のカラーはブラックに変更されている。
『PCX』は2010年に販売開始された上質なスタイリングと利便性の良さが魅力のスクーター。2012年には軽二輪クラスの『PCX150』（現在のPCX160）を追加。シリーズの拡充を図り、今もなお高い人気を誇っている。
今回の外観での大きな変更点はカラーリング。『PCX』にはマットスーツブルーメタリックとマットマインブラックメタリックを新たに設定し、継続色のパールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリックを加えた計5色展開。
『PCX160』には、マットマインブラックメタリックとポセイドンブラックを新たに加え、継続色のパールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリックを加えた計4色のラインナップとなった。両車ともシート表皮をブラックに変更し、スポーティさを高め、引き締まった印象となっている。
車両価格は『PCX』が36万3000円（税込み）、『PCX160』が41万2500円（税込み）。いずれも、2023年1月26日（木）に発売予定。
