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 ホンダモビリティランドは1月12日、鈴鹿サーキットで4月22~23日に開催される鈴鹿2&4レースについて、2022年に引き続き日本特殊陶業株式会社がタイトルスポンサーに決定し、同大会が『2023 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』となることを発表した。

 鈴鹿2&4レースは全日本スーパーフォーミュラ選手権とMFJ全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラスの同日開催により、二輪と四輪の各国内トップカテゴリーのレースを一度に楽しむことができるレースイベントだ。

 愛知県名古屋市に本社を構える日本特殊陶業は1936年に創業し、80年を超える歴史を誇る総合セラミックスメーカーだ。内燃機関におけるスパークプラグや排気酸素センサーにおいて世界トップシェアを有し、半導体部品におけるパッケージ、機械工具、医療用に用いられるバイオセラミックス、産業用セラミックスなど幅広い製品を提供している。

 モータースポーツの世界でもNGKブランドはおなじみの存在であり、創立以来モータリゼーションの発展や進化とともに歩み、モータースポーツにおいても世界中のさまざまなレースで多くのマシンをサポートしている。

 そんな日本特殊陶業が2022年に引き続き、今季2023年も4月22~23日に鈴鹿サーキットで開催される鈴鹿2&4レースのタイトルスポンサーを務めことが決定。大会名もお馴染みの『2023 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』となることが決まった。

 同レースを観戦するためのチケットの詳細情報と販売期間について2月10日(金)頃に案内される予定だ。また各種イベント内容は決定次第、順次アナウンスされるという。

■大会概要

大会名称:2023 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース
開催日:2023年4月22日(土)~23日(日)
開催場所:鈴鹿サーキット国際レーシングコース(二輪:5.821km、四輪:5.807km)
冠協賛:日本特殊陶業株式会社