12月20日、ヤマハ発動機株式会社は、原付二種『シグナス グリファス』にロードレース世界選手権のMotoGPクラスで活躍するモンスターエナジー・ヤマハMotoGPが使用するヤマハYZR-M1のカラーリングを施した限定モデルを1月30日に発売すると発表した。
2021年12月より発売された125ccスポーツスクーターのニューモデルである『シグナス グリファス』には、水冷124ccのブルーコアエンジンが搭載されている。それにより燃焼効率向上とロス低減、冷却性向上、そしてライディングの楽しさと燃費・環境性能の両立を実現している。
新設計のアンダーボーン型フレームが採用されたことにより、高剛性としなやかさを併せ持ち、さらにスタイリッシュな大型液晶メータやUSBソケットなどの装備も充実している。
そんな『シグナス グリファス』に、前モデルの『シグナスX』でも話題となった『Monster Energy Yamaha MotoGP Edition』を設定して限定販売する。
スタンダードモデルをベースに、外装色にはレースを象徴するヤマハレーシングブルーがあしらわれ、世界最高峰のMotoGPで使用されているYZR-M1をイメージさせるモンスターエナジー・ヤマハMotoGPのグラフィックとなっている。さらにゴールドカラーの音叉エンブレムとフロントブレーキキャリパーなども採用されている。
そんな限定モデル『シグナス グリファス Monster Energy Yamaha MotoGP Edition』は、販売予定台数は限定800台となっており、メーカー希望小売価格は36万8500円（税込）で2023年1月30日より販売開始となる。詳細についてはヤマハの公式ホームページ（https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/cygnus-gryphus/）まで。