【2022年動画ランキング/WRCハイライト】第1位:母国ラリーの重圧のなか勝田貴元が表彰台獲得

 2022年も残すところあと1日となりました。しかし、WRC世界ラリー選手権は来月2023年1月から、早くも新たなシーズンの開幕を迎えます。そこで短いオフの間に、2022年シーズンの戦いを各イベントのダイジェスト動画で振り返っていきたいと思います。順番は年間13戦のアクセスランキング下位から上位に向かうカウントダウン式。最終回は第1位の発表です。

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■1位:最終戦ラリージャパン

ワークス昇格する勝田貴元が2022年にトヨタの3台目で走っていたら? 仮想獲得ポイントを計算してみた

 2023年、日本人WRCドライバーの勝田貴元がTOYOTA GAZOO Racing WRT(TGR WRT)のサードドライバーとして、チーム3台目の『トヨタGRヤリス・ラリー1』をセバスチャン・オジエとシェアすることになった。つまり、2022年のエサペッカ・ラッピの役割を担うのだ。

 今季2022年、勝田はWRC世界ラリー選手権の全13戦にTGR WRTネクストジェネレーションから出場。“マニュファクチャラーチーム”としてマニュファクチャラー選手権にエントリーした結果、ドライバーひとりだけで選手権ポイントを138ポイント稼いだ。