クラフト・バンブー・レーシングは、2月4〜5日にオーストラリアのマウント・パノラマで行われるバサースト12時間レースにおいて、負傷したルーカス・アウアーに代わってフィリップ・エリスを起用すると発表した。
アウアーは1月26日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースのプラクティスにおいて単独クラッシュ。病院に運ばれた後、腰椎に重度の骨折を負ったことが明らかになり、その後の決勝レースには出場していなかった。
クラフト・バンブー・レーシングは、2月4〜5日にオーストラリアのマウント・パノラマで行われるバサースト12時間レースにおいて、負傷したルーカス・アウアーに代わってフィリップ・エリスを起用すると発表した。
アウアーは1月26日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースのプラクティスにおいて単独クラッシュ。病院に運ばれた後、腰椎に重度の骨折を負ったことが明らかになり、その後の決勝レースには出場していなかった。
トリプルエイト・レースエンジニアリングが、2023年2月3~5日に開催されるリキモリ・バサースト12時間に参戦するドライバーラインアップを発表し、シェーン-ヴァン・ギスバーゲン、ブロック・フィーニー、マキシミリアン・ゲーツのトリオでIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの開幕戦に挑むことを明らかにした。
オーストラリアの伝説的なチームは、2023年に復活する同レースのプロクラスに888号車メルセデスAMG GT3をエントリーさせる予定だ。
12月11日、IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ第4戦『ガルフ12時間』がアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われ、アントニオ・フォコ/アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド組71号車フェラーリ488 GT3エボが、AFコルセの姉妹車50号車フェラーリとともにワン・ツー・フィニッシュを飾った。
一方、選手権リーダーとしてシーズン最終戦に臨んだダニエル・ジュンカデラは、スタートから2時間までに98号車メルセデスAMG GT3(メルセデスAMG・チーム・グループMレーシング)がトラブルによってリタイアしたため0ポイントに終わるも、2022年IGTCドライバーズチャンピオンに輝いている。
12月6日、IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ第4戦として、12月9~11日にアブダビで開催される『ガルフ12時間レース』のエントリーリストが発表された。2022年シーズンのフィナーレイベントとなる同レースには、過去最多30台のGT3カーが集結するほか、4台のポルシェカップカーがエントリーし合計34台がヤス・マリーナ・サーキットのグリッドに並ぶこととなった。
中東で人気の耐久イベントであるガルフ12時間レース。同イベントは今年初めてIGTCのカレンダーに組み込まれ、シーズンの最終戦として実施されることが決まった。シリーズにはアウディ、フェラーリ、メルセデスAMG、ポルシェといったGT3メーカーが多数参加しており、このガルフ12時間にもこれらのブランドのGT3マシンが名を連ねている。