クラフト・バンブー・レーシングは、2月4〜5日にオーストラリアのマウント・パノラマで行われるバサースト12時間レースにおいて、負傷したルーカス・アウアーに代わってフィリップ・エリスを起用すると発表した。
アウアーは1月26日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースのプラクティスにおいて単独クラッシュ。病院に運ばれた後、腰椎に重度の骨折を負ったことが明らかになり、その後の決勝レースには出場していなかった。
クラフト・バンブー・レーシングは、2月4〜5日にオーストラリアのマウント・パノラマで行われるバサースト12時間レースにおいて、負傷したルーカス・アウアーに代わってフィリップ・エリスを起用すると発表した。
アウアーは1月26日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースのプラクティスにおいて単独クラッシュ。病院に運ばれた後、腰椎に重度の骨折を負ったことが明らかになり、その後の決勝レースには出場していなかった。
レッドブルは2011年のチャンピオンマシンであるRB7を2月にオーストラリアに送り出す。2月のバサースト12時間レースの週末に、マウント・パノラマでデモランを行う予定だ。このマシンのショーランを誰が行うのかについて、レッドブルはまだ明らかにしていない。
デイビッド・クルサードは古巣のレッドブルのためによくデモランを行っているが、地元のファンは、すぐにも対応できるであろうレッドブルのリザーブドライバーのダニエル・リカルドが、オーストラリアの象徴的なレーストラックでのデモランを託されることを望んでいるに違いない。
トリプルエイト・レースエンジニアリングが、2023年2月3~5日に開催されるリキモリ・バサースト12時間に参戦するドライバーラインアップを発表し、シェーン-ヴァン・ギスバーゲン、ブロック・フィーニー、マキシミリアン・ゲーツのトリオでIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの開幕戦に挑むことを明らかにした。
オーストラリアの伝説的なチームは、2023年に復活する同レースのプロクラスに888号車メルセデスAMG GT3をエントリーさせる予定だ。
12月16日、チームWRTは2023年にBMW M4 GT3を走らせるシリーズ/レースにおけるドライバーラインアップを発表した。既報のとおり『BMW Mチーム WRT』としての公式デビューは2月4〜5日のリキモリ・バサースト12時間レースとなるが、元MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシが同イベントへ初出場することが明らかとなった。
12月8日、BMW Mモータースポーツは、チームWRTが2023年にBMW M4 GT3で“ダブルプログラム”を開始し、ファナテックGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・パワード・バイ・AWSと、IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ・パワード・バイ・ピレリの一部レースに参戦することを明らかにした。