2022年も非常に多くのエントリーを集め、各クラスで白熱のチャンピオン争いが展開されたほか、ST-Qクラスには自動車メーカーが多数参加し、新たな盛り上がりをみせつつあるスーパー耐久シリーズだが、運営するスーパー耐久機構(STO)は2023年に向け、ドライバー規定を変更する予定だという。
2023年のスーパー耐久ST-Qクラスにシビック・タイプRをベースとした車両でホンダが参戦を明言
12月12日、ホンダは東京都港区のHondaウエルカムプラザ青山で2023年のモータースポーツ活動計画について発表会を行ったが、このなかで渡辺康治HRC社長は2023年、ホンダ・シビック・タイプRをベースとした車両で、スーパー耐久シリーズのST-Qクラスに挑戦すると発表した。