12月20日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権を運営する一般社団法人SFLアソシエーションは、2023年から3年間のコントロールタイヤとして、ハンコックタイヤを採用することになったと発表した。ハンコックは2009〜2010年に前身の全日本F3選手権のタイヤ供給を行っていた実績がある。
2023年もスーパーフォーミュラ・ライツにHFDPから2名が参戦。木村が2年目、小出が初年度に挑む
12月12日、ホンダは東京都港区のHondaウエルカムプラザ青山で2023年のモータースポーツ活動計画について発表会を行い、このなかで二輪ライダー/四輪ドライバー育成についての活動を発表した。四輪ではホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)としてFIA-F4、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に育成シートを用意。スーパーフォーミュラ・ライツには木村偉織、小出峻のふたりが参戦することになった。
SFライツ鈴鹿テストに大量7台をエントリーさせたB-MAX RACING TEAM。その狙いと来季は
12月6〜7日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の鈴鹿合同テスト。2日間3セッションのテストが行われたが、14台の参加台数のうち7台をB-MAX RACING TEAMの車両が占めた。これほど多くの台数を送り込んだ狙いと、2023年もこの台数が出てくるのかどうかを、チームの組田龍司総代表に聞いた。
【タイム結果】全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権鈴鹿合同テスト 12月7日セッション3
12月7日、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の鈴鹿合同テストの2日目のセッション3が11時から行われ、1分49秒896を記録した野中誠太(TOM’S)が3セッションすべてのトップタイムをマークした。2番手は小出峻(TODA RACING)、3番手は平良響(TOM’S)となった。