NTTインディカー・シリーズに参戦するコルトン・ハータは、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを獲得するためにジュニアカテゴリーでレースをする許可をFIAから取り付けることができなかった。
2022年、レッドブルはハータをアルファタウリのピエール・ガスリーの後任候補としていた。しかしアンドレッティ・オートスポートに所属し、インディカーで7度の勝利を挙げ、昨年夏にはマクラーレンでF1テストを行ったハータが保持するスーパーライセンスポイントは、F1で義務となっている40ポイントに8ポイント不足していた。